ギター界のマギー..いやミスター・マリック...まっ、どっちでもいいんですがギターマジックとでも呼べるような奏法で聞かせてくれる、カッコいいおじさん! んっ、アニキですねジェフベック。 先日、白のストラト=リッチー・ブラックモアと書きましたが、ジェフベックのことも忘れていませんよ! 最近では、イエローやラサーフ・グリーン(名前がいけてる!)なんかも気に入っているようですが... ちょっとどうなの?なんてカラーのギターがすごく格好よく見えるから不思議です。 まあ、ギアの話はこの位にして、随分昔のアルバム”Blow by blow ”から昨年リリースされた”ライヴ・ベック ’06 ”なんかまでずっと聞き続けていますが、最近ではどんな風に弾いているのかでさえ、まったく想像ができませんね。 やっぱ、超魔術です!
日本人ギタリストのなかでも、渋さとテクニックとパワーを併せもつプレーヤー、竹田和夫。 代表曲ともいえるスピニング・トーホールドは、えらく渋い! プロレス全盛期に、テキサス(出身地がニクイ!)からやって来たレスラー二人組み"ザ・ファンクス"(これまた名前がグッド!)のテーマ曲で使われていたあの曲です。 スピード感あふれる曲の中に散りばめられた、洒落たアレンジ(私は、初っ端のシンコペーションや、ちょっぴりjazzテイスト+)が最高です。 そこそこの、コピーが出来ていたので原曲を聴かせずにスピニング・トーホールドを子供に聴かせていましたが、あるとき"ものほん"を聞かせたときに、「なんか、違うな」なんて言われて、ガックリ。 よく聴いてみると本当でした...。 やっぱ、プロはすごいとあらためて関心させられた思い出があります。 だから、プロなんですけどね。 しかも竹田和夫ですから当たり前ですが...。 ...で、ファンクスはといえば外国人レスラーながら、ベビーフェイスでやたら日本人に愛されていました。 キャラはといえば、上目遣いが印象的な正統派レスラーの兄貴ドリー&ヤンチャな弟テリー。 このテリーときたらブッチャーにフォークでメッタ刺しにあったり、胡椒で目潰しを食らったりと反則の受け放題! ちょっと何回かのプロレス中継から目を離していると、頭にぐるぐる巻きの包帯で入場していること暫し。 SかMかでいえば、Mに間違いなし! 切れると繰り出す"ナックル"がカッコよかったな...。 ふらつきながらのナックル相手に命中して、相手がふらつくと、それ以上にテリーがふらつく! 何だそれ! しびれる~。 実にショーマンシップに満ち溢れていた。
サンタナの「哀愁のヨーロッパ」いいですね~。 一音のロングサスティーンに魂を込めて演奏する... 先日YouTubeでライブの動画を見て、ますます好きになりました。 年輪を重ねるほど、音の柔らかさが増してきているような気がしました。 テクニックでは語れない奥深さがあります。 最近では、PRSがお気に入りのご様子ですが、仏陀のインレイが施されたSGを持つ姿がまた見てみたいな。 SGが世界的に有名になり、国産ギターの最高峰として君臨し続けることができたのも、ある意味サンタナの存在があったからでしょうね。 そうそう、風は歌うなんかもいい曲ですよね~♪ (しかしPRSは高いな --ヘッドの形が、自分好みではないので助かります...)
多くのギターは弾き手ありきでは製作してはいません。 専用モデルやシグネイチャーモデルは別として、誰がどんなメーカーのモデルを使っても不思議ではありませんよね。 しかし、不思議なものでこのギターは=この人、反対にこの人は=このモデルといった図式が出来上がっていますね。 (きっと私が思っているだけではないと思いますが) ギタリストの多くは、楽曲のイメージからその欲しい音が鳴るギターを使用したり、バンド全体のカラーからギターを持ち替えたりもします。 そんな中でも、その人が一番輝いていた時期に抱えていたギターはその人の体の一部にもみえてきます。 と、前置きが長くなりましたが、代表的なギターからイメージするギタリストをあげてみたいと思います。 先ずは、ギブソンレスポール(トラ目)は、なんといっても写真にもあるジミー・ペイジでしょう! あんな低い位置であの弾き方、決して上手に弾こうとせずに(メッチャうまいのに)熱くプレイする。 もちろんロックンロールのようなドライブ感命のような曲では、ですが。 日本人では、奥田民生の持ち方が、好きですね。 レスポール(ブラック)は.... いましたよ、鮎川誠! これ一本あれば、ご飯3杯!みたいな感じがかっこいい! 次に、ストラト。 このギターの場合ボディカラーによって様々なギタリストを連想できますが、やはりこの人、リッチー・ブラックモアですね。 狂気に満ちた早弾きや、指揮者のように腕を振るパフォーマンスはとても印象的です。 白のストラトがあれほど似合っているギタリストはいないでしょう。 そして、テレキャスター。 昨日の記事にも書きましたがこれは、やはりキース・リチャーズで決定! しかし思いますが、ひとつの楽器でこれだけその人の印象まで決めてしまうエレキギター(あまり使わない言い回しですが...)生みの親のレスポールおじさんはすごい!
今朝のテレビ番組で、ベルリン映画祭(かな?)の模様を紹介する中で、不良親父キース・リチャーズのインタビュー風景を観ました。 相も変わらずの渋さは、健在でしたね。 腰を落として、前かがみ... オープンGをかき鳴らす。 誰にでも真似できるけど、誰もキースにはなれないんですよね~。 「ホンキー・トンク・ウーマン」、「ブラウン・シュガー」ともに大・大・大好きです! ロック大全集っていう、DVDの中でチャック・ベリーを見て"ぶっ飛んだ"、"俺の未来を決めた"みたいなことを言ってたけど、その本人がその後の世界中のロックミュージシャンに与えた影響は、どんだけ~だったのでしょうか? キースに憧れて、ギタリストになったんだな.. なんて一目見てわかるミュージシャンもたくさんいますよね。 でもさすがに、6弦なんていらねーやなんて大胆さまで思いつく輩はいませんよね。 なんで、そんなカッコいいこと思いつくんだろう。 でも、それが"キース・リチャーズ"なんでしょうね! いつまでも、オープンGを鳴らしていてくれ!
ビートルズが好きな人にとって、一番好きなアルバムは? 一番好きな曲は? 一番好きなメンバーは? と聞かれて、即答できる人は決して多くはないと思います。 少なくとも、リアルタイムでビートルズの楽曲を聴いて育った私にはとても難しい質問です。 それでもそこまで言うのなら(って、誰も言ってないけど)ってことで、一瞬思い浮かんだアルバム、楽曲は、「ラバー・ソウル」~「イン・マイ・ライフ」そして、メンバーは、「ジョージ・ハリスン」ですね。 う~ん、即答でした (^^; 特にジョージの楽曲の中で"この1曲"といえば、即答で「 What Is Life」 美しき人生です。 はじめて、学生時代に友達から譲ってもらったシングルを何十回、何百回と聞いたことでしょうか。 何か、哀愁を感じさせるメロディとちょっとシャイでありながら、力強さを感じさせるジョージの歌声、それとなんと言ってもこの曲のイントロです。 イントロのギターフレーズが印象深くてメチャクチャいけてる! 最高です。
2本ならべて撮影したので、アップしてみました。 同じストラトなのにさすがにレリック仕様には、風格と年輪を感じますね、すばらしいギターを作成された「ギタークラフトさん」に感謝です。 音も、弾きたい曲も違います.... 不思議です...
デビューアルバム「炎の導火線」の1曲目を飾る「悪魔のハイウェイ」 凄すぎます! Bom・Bom・Bom・Bom なにが始まるのかワクワクするような、ど迫力満点のベース音! 魂を揺さぶる感のギター! そこにデビッド・リー・ロスのハスキーなボーカル! もちろんメロディーラインもポップなテイストがあってとても気持ちがいい! コーラスもまたいいんですよね。 このアルバムでは、いろいろと言われていたアレックスも、3枚目のアルバム1984の「Hot For Teacher 」では、すばらしい演奏を聞かせてくれます。 ホント、超ど級の迫力ですよね! 突如として衝撃的なデビューを果たした歴史的グループ、VAN HALEN! 今日、久々にYouTubeでバンへイレンを見て思ったんですが、やっぱすげ-な! さらに2曲目ですよね、エドワード・バンへイレンのギターは今までのそれとはまったく違ったトリッキーなプレイ"完全に完成の域のライトハンド"のオンパレード、後付でだれがやってもバンへイレンだなってことになってしまいますよね。 でもね、すごいのはライトハンドだけではなく、トレモロピッキングの速さは異常ですよね。 ちょっと思い出しましたが、アイルトンセナのアクセルワークは8Hzだなんて言っていた人が(誰だったかな~古館アナかな?)それと比較しても、それ以上の振幅で弦を弾いていますね! 随分がんばってコピーしましたが、さすがにあそこまでは...。 「暗黙の爆撃」は本当に音爆弾の雨嵐ですね! それこそ2分弱の曲なのに、びしょぬれになります。 はじめて、LPに針を落とした時のことを昨日のことのように思い出しました。 明日、車のチェンジャーにCDいれようかな.... う~ん、決定!
タミヤ製 1/20スケール ベネトンフォードB188です。 作成時にやたらとマスキングテープを張り替えてはペイントを繰り返した力作の一台です。 さすがにアパレルメーカーであるベネトンのカラーリングは美しいですね。
この車がシーズンに参戦している頃は、足しげくベネトンショップに通ったものです。 この車をドライブしていた"アレッサンドロ・ナニーニ"男前で早かったんですよね。
この車がシーズンに参戦している頃は、足しげくベネトンショップに通ったものです。 この車をドライブしていた"アレッサンドロ・ナニーニ"男前で早かったんですよね。
赤/白マクラーレンの宿命のライバル(ちょっと言い回しが古いか?) フェラーリ、 こちらも、タミヤ模型1/20スケールモデルです。 写真中央のマシンには暴れん坊マンセルを乗せていますが、フェラーリのマンセルは、真っ赤なレーシングスーツが似合っていたんですよね。 腕力でマシンの挙動を修正してしまいそうな熱いドライブ! 少なくとも私にはそう映りました。 さて、プロストはといえば確か予選の時に今宮さんが言っていましたが、いつアタックラップに入っているかわからないくらいに流れるようなドライブ.... 同じマシンを駆りながらドライビングスタイルが正反対に見えるドライバー二人、チームオーダーなんて"そんなのかんけーねー!"ってところでしょう。
今となっては、昔懐かしい頃のマクラーレンMP-4/5B タミヤ模型1/20スケールモデルです。 赤白のボディーにマルボロロゴがデカデカと光っていてカッコいいですね。 なんといっても、ホンダエンジン+マクラーレン+大好きだったアイルトン・セナがドライブするマシンですから、応援しないわけにはいきませんよね。 赤白は、無意識に日本の国旗をイメージさせることも手伝ったのでしょうかね... プロフェッサープロストや暴れん坊マンセルとのバトルも今のそれとは違った意味で十分観客を興奮させてくれました。 数々の印象深いシーンを思い出します... 今、当時の映像を見ても迫力のあるシーンばかりです。 F1は、今も昔もモータースポーツの"ホームラン王"ですね!
ここが好き! という写真をアップしてみました。 写真は、やたら付き合いの長いYAMAHA-SGですが、分厚いボディーを鋭く抉ったここ! レットサンバーストのボディーにも、アイボリーエスカッションは合いますね。 最近ストラトばかり弾いていますが、高中・サンタナを弾くならやっぱりSGでしょう。 音はもちろんのことイメージが大切ですからね。 SG最高!
フェンダージャパンST62-TXのお色直しです。 写真ではわかり難いと思いますが、SRVピックガードに交換してみました。 やっぱ、なかなかの雰囲気を出しますね。 本物のモデルは云うまでもなく左用トレモロがマウントされてますが、このギターに関してはこのままにしておこうと思っています...(今のところ) さすがに右用トレモロの方がプレヤービリティもGoodですしね。 でも....、 自分でプチレリックしてみるのもいいかな~ なんて、思ったりもしますね。 ボディーの角のペイントを軽く削って→何箇所かに打ち跡を着ける→ネックの裏側をサテンに→やっぱりやりすぎそうですね。 性格上、ちょっと手を掛けるとプチからハードへの移行は目に見えているんですよね。 まぁ、こだわるときりがないんで自分仕様があってもいいかなと...。 でも、[CUSTOM]のシールは貼りたいな! 変更があったらまたアップします、では。