怖い精神薬!
以前にもアップしましたが、後輩から相談を受けたことがあります。それは彼の患者さんが小学校3年生にもかかわらず、向精神薬が処方されており「むし歯」ひどい状態になって困っているとのことです!母親に薬を止めるよう指示しても内科の先生が処方しているのだから、歯医者さんはよけいな事を言って欲しくないと言われたと言うのです。
大きな前進です!
昨日、フジテレビ「とくダネ!」で衝撃的な映像が流れました。
精神科の薬漬け被害が、子どもにまで及んでいる・・・、その深刻な状況を示す映像が全国に発信されました。
日本でこの手の問題をテレビという媒体で放送する際、一番ネックになるのは声を上げられる被害者がいないということです。
アメリカの被害者や遺族は「怒り」のトーンになるのですが、日本ではほとんどが「無気力」なのです。
というのも、徹底的にやられてしまっているからです。彼らは被害にあったことすら気付かず、気付いても泣き寝入りしかできませんでした。
しかし、この状況は変わってきました。
私たちCCHRはこれまで展示会や勉強会などの啓発キャンペーンを通じ、被害者や家族の意識を変えてきました。
そして、マスコミもようやくその事実を受け入れざるを得なくなってきました。それは多くの精神科医のしている治療がいかに問題であるかについて社会が認識しはじめたからです。明らかに大衆の意識は変わりました。
5年前であれば、決してこのようなテレビ報道は実現できなかったことでしょう。
声を上げられるほどの勇気と知識を持っている人がいなかったからです。
今回のテレビ報道にあたっても、多くの関係者を啓発し、奮い立たせることが出来たと思います。
これをきっかけに、ますます精神医療の責任を追及する動きが起きてくるでしょう。実際に今や、被害者はどんどん立ち上がり、訴えを起こしています。
この世界は大きく変わろうとしています。
この先ず~っと犠牲者のままでいなくてもいいんです。
将来に渡り「精神障害」のレッテルを抱え続けなくてもいいんです。
治すことの出来ない医師にだまされ続けなくてもいいんです。
治る治療に自由に行っていいんです。
さあ、前に進みましょう。