けけのモフモフ三昧

猫飼い主婦けけとモフ猫の、のんびり田舎暮らし
…のはずが、主婦業そっちのけで、カウンターフォーク車で爆走中(でした)♪

2499日目の危機

2020-06-07 19:00:15 | モフモフ

◆先日の事件現場◆

~モフ猫のモフ毛~

 

先週の木曜日の晩、夕飯の片付けをしていたら

ゔ~~~、ぎゃー(ガタンガタンっ!)

うぎゃぎゃぎゃぎゃ~~~!

ーと言う、雄叫び共に、茶の間の網戸が外され、モフ猫が脱走していた。

 

何事かと見ると、庭の真ん中でモフ猫とよそ猫が睨み合っていた。

よそ猫の方が小柄だが、どう見てもモフ猫の方が不利な体勢だ。

尻尾を太っとくして唸っているのは、モフ猫の方だ。

 

懐中電灯を持って外に出て、よそ猫を照らすとよそ猫の方が少し距離を置いた。

モフ猫は固まったまま動かない。追っかけはしないだろうな。

そのまま懐中電灯を照らして、よそ猫を門の外まで追っ払った。

戻って来てもモフ猫は唸ったまま固まっていた。

 

ここで手を出すと、飼い主だろうと見境もなく噛みついてくる。

遠目に「ほらほら、もう帰るからね。おうちに入ろう。」

手でおいでおいでをしたら、小走りで勝手口のドアから家に飛び込んで行った。

ーが、ビッコひいてる?Σ( ̄□ ̄;)

右前足の毛並みが濡れているようだ。噛まれたか?

 

うちは基本、自己治癒力任せの放任主義。自分で舐められる箇所なら

取りあえず様子を見て、悪化するようなら病院に連れて行くけれど。

ーと、その日はモフ猫も大人しく、どこかに籠っちゃったので

「脱走して招いた結果だからね、自己責任でね、反省しなさい。」

うちは猫にも厳しいのだ。( ̄ー ̄)

 

ところが翌朝(金曜日)、新聞を取りに庭に出てビックリ!

昨夜のケンカ現場におびただしい抜け毛が・・・毛色から見てほぼモフ毛。

 

うわ~、こりゃ、かなりやり合ったな。重傷かな。(-""-;)

昨夜はビッコが酷かったけれど、今朝(金曜日)はちょっとはマシになっていた。

どれどれ、どこをヤラれたの?と触ってみるとデコにカサブタ。

右足は、腫れているけれど、触っても嫌がらない。

でも口をクチャクチャさせていて、昨夜からエサを食べていないようだ。

口元の毛並みも汚れている。噛まれたかなぁ・・・

取りあえず、水は飲めるようだから様子を見るか。(´ε`;)

 

金曜日は白アリの床下調査の日で、姉2に留守番を頼んでいたので

モフ猫の様子も見てもらっていたが、押し入れに籠って出て来なかったって。

夜寝る時に再会を果たしたが、まぁ、ゴロゴロ、スリスリと甘える事!

そうかいそうかい、少しは元気が出たか。

モフ猫が要求するがままに、長い事、撫でまくったやった。

 

そして翌土曜日。

相変わらず、朝からどこかに雲隠れ。エサは減っていないなぁ。

うんピーもしていないし・・・

ところが、どこからともなく現れたモフ猫。エサを食べ始めた。

抱き上げて右足を見ると腫れが引いて、噛まれた穴がカサブタになりかけていた。

口や顎を触っても、嫌がらないから痛くはないのかな。( ̄◇ ̄;)

 

 

右足を一生懸命舐めている。さすが動物。自己治癒力が素晴らしい。

その代わり、体中唾液臭いよ。(´ヘ`;)

 

 

モフ猫は、猫の社会性(って何?)が身に付いていない。

自分以外の猫はすべて敵って感じで威嚇する。

仮に目の前を猫が横切っても、こんちわサヨナラすればいい事なのに

眼を飛ばしてイチイチ難癖を付けるチンピラのようだ。(ΦωΦ)

 

一応モフ猫は、5匹兄弟で親元で育ったのに、うちに来てからも

先代猫と過ごした時期もあったのに、何でこんな猫になっちゃったんだろう。

モフ猫、自分が猫だって思ってないのかもね。( ̄▽ ̄;)

 

そんな訳で、本来なら2500日目のブログには

「けけのモフモフ三昧」らしくモフ猫が登場すべきところが、

ソフトクリームが代役になってしまった次第で。 (;^∀^A

コメント (4)
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