◆本日のエアメール◆
～Gelukkig Nieuwjaar!（あけましておめでとう！）～
ポスクロ311通目を受け取りました。（12/3）
お相手は、オランダに住む Dyanthaさん。
9,277km旅して13日で届きました。消印は11/21でした。
アドレスを引き当てた日が11/20でした。
切手は「チューリップ」。
アムステルダム出身のデザイナー、サニー・ヴァン・ルーンによってデザインされた
「Really Dutch」シリーズの１枚。
今回封書で頂きました。クリスマスカードでも入っているのかと思ったら、
ハガキのタイトル？でもわかる通り、このハガキは年賀状（ニューイヤーカード）らしい。
ハガキのお菓子は「オリーボーレン」。
年末年始に食べられる、期間限定のオランダ伝統のお菓子です。
小麦粉に卵、牛乳の素朴でシンプルな丸いドーナツで、生地にあまり甘さはないので、
たっぷりの白い粉砂糖をふりかけて食べます。
◆本日のエアメール◆
～グラーニッツ城（狩猟の館）～
ポスクロ310通目を受け取りました。（12/2）
お相手は、ドイツに住むノルベルトさん。
9,241km旅して11日で届きました。消印は11/22でした。
アドレスを引き当てた日が11/21でした。
切手は「ヒルデガルト・ヴェグシャイダー（1871-1953）」。
ドイツの教師、学校改革者、政治家、女性権利活動家。
ハガキの「グラーニッツ城（ Jagdschloß Granitz ) 」はドイツのリューゲン島の
海辺のリゾート地ビンツの近くにあります。
名前にJagd（狩猟）がついていることから分かるように、この城は狩猟小屋として建てられた
領主の別館です。
1838年から1846年にかけて、プットブス公ヴィルヘルム・マルテ１世の命により、
北イタリア・ルネッサンス様式の城郭建築に基づいて建てられました。
かつてはヨーロッパの貴族や著名人の人気の休暇地でした。
この城は1944年までフォン・プットブス家の所有でしたが、東ドイツの土地改革の一環として、
この一族は最終的に城を没収され、城は現在も国有のままです。
現在、この建物は博物館として使用されています。
