◆本日のエアメール◆
~インド・ワルルの階段井戸~
ポスクロ316通目を受け取りました。(12/19)
お相手は、インドに住むイシャニさん。
6,698km旅して27日で届きました。消印は読めませんでした。
アドレスを引き当てた日が11/22でした。
左の切手は「ビムセン・ジョシ」。ヒンドゥスターニー古典のインド人声楽家。
右の切手は「インド・ラクンディの階段井戸( Muskin Bhanvi )」。
「階段井戸」シリーズの1枚。
ハガキも「階段井戸」です。
階段井戸は水面まで降りる長い階段の通路がある井戸、貯水槽です。
雨水を貯めて地下水を補給するために地面に深い溝を掘り、モルタルを使わずに
石のブロックで溝の壁を覆い、水に降りる階段を作りました。
インド全土においては数千年にもわたって真水をもたらし、文化遺産として尊ばれてきました。
しかし現在は、そのまま放置され廃墟と化した物も多いそうです。
イシャニさんは、名前の由来を教えてくれました。
ヒンディー語の「Ishanya Disha」の意味は「北東方向」で神様を祀る場所だそうです。