それは立派な方言です

◆本日のお言葉◆

 ～朱に交われば赤くなる～

ぽっ　

先日、職場で笑われちゃったよ。

 

ライン作業中に、ドリップコーヒーの箱の角が少し潰れていたので、

供給担当者に、交換してって頼んだんだけれど、不良個所を説明するのに、

こっちは作業中で手が離せなかったので、口頭で「底のかどっこ（角）」

と言ったら、何か笑われちゃったみたい。

 

えっ、”角っこ”って言わない？だって、”隅っこ”って普通に言うよね。

だから、”角っこ”も普通だと思ってたよ。変だったー？(゜Д゜；)ゞ

 

ちなみに、北関東はかな～り訛ってる地方ですが、

住んでるところによっては、方言はあるけれどイントネーションは

ほぼ標準語なんですよ。

 

前の職場でかなり訛ってた地元（隣市）出身の人に、「どこの出身？」

って聞かれて「（隣の）○市ですよ。」と答えたら、

「えっ、全然訛ってないから、東京の人かと思ったよ。」・・・と言われましたよ。

 

確かに私は、ずーっと東京に通っていたから、（住んでいたのは3年ほど、

その後、ウン十年通ったか・・・）言葉使いが洗練されたのかもね。

東京の職場で雑談中に、同僚が「・・・？」ってなった時、

『えっ、こっちじゃこう言わない？じゃあ、これ方言なんだぁ・・・』と思って、

改めて言い直していたから、より標準語に近くなったのかな。

言葉って影響受けるよね。

（今は、どっぷり地元の言葉に馴染んじゃってるけど・・・）

 

それで今、めっちゃ困ったことが起きているんだよね。（-""-；）

 

大学時代1年の時、大学の寮に入ったんだ。同室の子は、長野出身だった。

他に、愛知、香川、高知、沖縄の子と学科が同じだったので

仲良しグループになって、いつも一緒に行動していた。

初めて、ナマで接した”西地方”の言葉に影響されまくりで、

すぐに言葉使いが変？になって、なんちゃって関西弁が完成。

コレ、関西人が聞いたら怒るよな～、そんなん関西弁じゃないっ！って・・・

 

ま、それはどうにか収まって、今に至ってるんですが、今になってねぇ、

また影響されつつあるんですよ。西の言葉に・・・(´～｀)

正しい西の言葉ならいいのかもしれないけれど、もうチャンポンですからね。

関西弁ってくくったらイケないですよね。でも東の人間にとっちゃ、

大阪も奈良も兵庫も、みんな同じように聞こえるんですよ。

（京都はちょっと違うかも・・・）

 

ブログを書いていて、普段使っていないであろう言葉が出ちゃうのは、

多分、訪問している人様のブログの言葉使いのせい・・・

もう、チャンポンされているから、誰のブログとも言えませんけどね。f^_^;)