◆本日のバッグ◆
~入院に使ったキャスター付きバッグ~
実は、今回の手術は健康保険が使えるかどうか微妙なところだったのだ。
保険が使える保険診療か自費の自由診療か、同じ手術でも料金が大幅に違うよね。
クリニックの紹介では保険が使えるって話だったし、
A病院でも保険が使えると確認していたんだけれど、落とし穴があってね。
年齢制限があったのよね、40歳以下って言う。
ボーダーラインが40歳って言う根拠は、聞いてて遺憾なんだけどー。(-""-;)
赤ちゃんに授乳するかどうかの線引きらしいんだけれど(私は論外だけれど)
今の時代高齢出産なんてザラにあるじゃん。40歳過ぎたって授乳する人はいると思うよ。
でも国は「40歳までの人は授乳に不便だから保険を使って手術していいよ。
でも授乳が必要のない人は、見た目だけでしょ。自費でやって。」―と言う考えらしい。
(と、後で先生が説明してくれた)
本当にそういう考えなら腹立つよなー。
見た目じゃなくて、それが原因で病気になるっつーのっ!(。-`ω-)
そこのところは先生もわかっていて―と言うかA病院では自由診療は出来ないらしい。
(そうなの?歯科診療とかありそうだけれど?)
そこで非常に手の込んだグレーな手段に打って出た。今だから言っちゃうけれどね。
保険が使える様に、怪しい病名を付けて来たのだ。
いや病名自体は怪しくない。「右乳輪下膿瘍」。実際「膿瘍」であったのだから。
手術名を「皮下腫瘍切除・作成術」とした事に驚いた。・・・腫瘍?Σ( ̄□ ̄;)
腫瘍を取っ払ってから形を作るって言う手術だ。う~ん、保険が効くとは言え
やな病名(皮下腫瘍)だわ。
実際、医療保険の請求時に担当者から「腫瘍ってガンですか?ガンが原因だと
請求方法が変わるんですが・・・」と。
「まぁ、良性腫瘍って言うか、ガンじゃありません。細胞診とかしていませんから。」と
言い訳せざるを得なかったよ。
とにかく保険診療で手術は終了しました。
まったく、最初は頼りなく思った先生だったけれど、よくやってくれました。
まー、先生も手術の症例が増えて自信になってるんじゃないかな。
今回は3泊4日の短期入院だったし、ほぼ病室から出ることがなく、
病棟を見学する事もなかったので特に記録する事もないかなぁ。
せっかく産婦人科病棟だったのに新生児室とか見られなかったしね。
あ、そうそうやっぱり産婦人科病棟だからか看護師はすべて女性だったわ。
姉2が検査入院した内科病棟では退院日の看護師が男性だったもん。
それでは入院日記終了します。後は通院(ヘルスケア)になります。
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