おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

ダイニチ、ファンヒーター修理

2013-12-18 22:14:22 | DIY(土木、建築、他)
本日愛知方面は一日中小雨
 
 
 
 
 
だんだん冬も本格的になってきたので調子の悪い灯油ファンヒーターを
今日こそは買い替えようかと・・
 
どうせ買い換えるならと中をチェックしてみることにした、
 
不具合現象は;
 
 ・点火はするがしばらくするとE03が点灯して止まってしまう
 ・ストップしたらまたONにし、これを4~5回繰り返すと点火して燃焼は継続する
 ・設定温度を室温よりだいぶん高く(最大)にしておく方が良い
 ・設定温度と室温が同一になった時燃焼は緩くなる(弱になる)これはノーマル
 ・この弱燃焼の時しばらくしたらまたE3が点灯してストップする
 
ネットなどで不具合を検索すると燃焼室にある温度センサー部の不具合が
多いようだ。
 
早速裏蓋をオープン、この光っている裏にバーナーがある
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カバーを外すと、バーナー部分に2本の棒が出ている、
この右側の丸い棒が温度センサー?のようで表面はザラザラで一部
異物がくっ付いているようになっておりバーナーの網にくっつきそうだ、
隙間をはかってみると0.3ミリほどしかない、
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このセンサー?の取り付けを外して(線が付いているのか抜けてはこない)
掃除をしようとしたがウエスでこするくらいでは取れない、
そりゃそうですよね、高温部なので融着しているようです
ヤスリで異物をこすって落としさらにサンドペーパーでごしごし磨いて
再度取り付けた、(これでいいのかどうかは分からないがとりあえず)
 
そしてカバーを取り付けてスイッチ、オン!
ばっちりです!
点火、そして強撚、室温が設定温度になると弱燃になる(ノーマル)、
どうもこの部分が悪かったようだ。
 
多分これは熱電対のような温度センサーで、これが燃焼温度を感知しないと
燃料供給の電磁バルブが閉じて燃料をストップするのだろうと思われる(推測ですが)
 
燃えてないのに燃料を供給するとそのあたりに生燃料が溜まってしまいこの状態が
一番危険ですから、
 
これまではファンが強く回って強燃焼し温度が高いときは何とかこの温度を
感知できていたんだと思います。
 
ほんとはこの温度センサー?を交換するのが一番良い方法でしょうが部品だけ
売ってはくれないでしょうから、しばらくこれで様子を見てみます。
 
このファンヒーターはダイニチFW552L と言うタイプで出力は5.5KW
2006年の製品ですのでもう少し働いてもらわないと困ります
 
これでしばらく様子を見ます
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日はゲンタロウの一歳の誕生日でした、
もう大分歩けるし元気です、月日の経つのは早いものですねえ~
 
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