先日、銀行の担当者と打合せをしていた際、絵画の話しになりました。
無名画家たちの作品を1年に1枚、10万円程度で買ったとします。
10年経てば、その中のひとり位は大ブレイクするかも、って事でした。
実際にそういった“投資”を実践しているヒトがいるそうです。
ひょっとしたら10万円が1,000万円に化ける・・・。
なるほど、確かに一理ありますな。
駄目でも、一応は好きな絵画ではある訳だし。
自宅近所に、とある画廊があります。
こないだ、ちょいと中を覗いたらビックリ。
ベルナール・ビュフェの作品が飾ってあるのです。
ビュフェさんてのは、第二次世界大戦後に活躍したフランスの画家さん。
なぜ僕がビュフェさんを知っているかと申しますと、知合いの社長がビュフェ好きで、数点作品をお持ちだからです。
ちょいと遠いですが、静岡県長泉町にビュフェさんの美術館もあるんです。
国立新美術館では【ダリ展】・東京都美術館では【ゴッホとゴーギャン展】・上野の森美術館では【デトロイト美術館展】が開催されます。
いずれも観に行きたいな。
でも、『行こう行こう』と思いながら、結局行かないで終わっちゃうんですよ。
さぁ、芸術の秋ですね
『あらゆる芸術の士は、人の世をのどかにし、人の心を豊かにするがゆえに尊い』夏目漱石(ニッポンの小説家・1867~1916)
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芸術の巻。
徒然の巻、20151107。
ピエト・モンドリアンの巻。