

【相棒season14】より杉下右京の4代目相棒を務める冠城亘。
【~season14】では、法務省から警視庁に出向して来たキャリア官僚、という設定でした。
ところが【~season14】最終話「ラストケース」で、警視庁に転籍というオチに・・・。
先日放映された【~season15】では、警察学校を卒配後、警視庁総務部広報課に着任、という体でスタートしました。
んで、ちょいと気になった点があります。
劇中、イタミンや内村刑事部長が
『冠城亘巡査』
を連呼しておりましたが、ホントに“巡査”なのかな、と。
確かに冠城亘は警視庁採用ですから、形式上は“ノンキャリア”となるでしょう。
しかしながら、彼はどうであれ元法務省のキャリア官僚。
ましてや、日下部法務事務次官からの強力なプッシュがあった事も、容易に想像出来ます。
当然、法務知識にも長けている。
果たして、その様な人材を“ノンキャリ”扱いするでしょうか?
何が言いたいかと申しますと、この場合、冠城亘は“準キャリア”扱いになるのでは?という事です。
としますと、彼は“巡査部長”となるのです。
準キャリは巡査部長から始まりますから。
なのでイタミンや芹沢くんと、同階級って事になっちゃうんですねぇ~。
ま、昇進システムはノンキャリも準キャリも一緒ですけど。
あっ、キャリア・ノンキャリ・準キャリの各定義は、ウィキでも読んで下さい。
『だいたい日本の会社って構造がネズミ講なんですよ。ピラミッドの頂点に近づけばいい目が見れるけど、底辺にいる間は死ぬほど働かされて搾取されまくる』堀江貴文(ニッポンの実業家・1972~)

相棒の巻。
相棒の巻、ふたたび。
相棒の巻、みたび。
相棒の巻、よたび。
相棒の巻、いつたび。
相棒の巻、むたび。
相棒の巻、ななたび。
相棒の巻、やたび。
相棒の巻、ここたび。
相棒の巻、とたび。
相棒の巻、拾壱たび。
官僚の巻。
それにしても、仲間由紀恵の声って変だよな~。
もう少し低音にしないと、キャラクターに合わないんだよな~。
僕の敬愛する芸人・有吉弘行が、彼女につけたあだ名は『声が不安定』でした。

