産休・育休中に対する自民党と岸田総理の認識?感覚?が炎上している。
国会での自民党・大家参議院議員の質問「子育てのための産休・育休がなぜとりにくいのか。この間にリスキリングによって、一定のスキルを身に付けたり、学位を取ったりする方々を支援できれば、逆にキャリアアップが可能になることも考えられます」
…産休・育休をなぜ取りにくいのか?…そんなのあなたたちみたいな子育ての大変さを理解できないオッサンたちがいるからでしょ?と思いますが…
これに対する岸田総理の答弁は「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押しして参ります」
だった…
学び直した方がいいのは、あなたの方では?と率直に思いますが…ボクは子どもはいませんが、姉の子どものお相手を一日したことがあります。ずっと目も離せないし、夜泣きもあるし…ほんと大変ですよ。育休中は育児をしているのであって、「暇」なわけじゃないのですよ。
そんななかで、岸田総理の息子である翔太朗氏が、今月行われた総理の欧米5か国訪問の際、「公用車でパリやロンドンを観光」「カナダ首相に記念撮影を申し込み、周囲のひんしゅくを買う一幕」との報道が伝えられた。
政府は「視察の写真を撮っていた」とか「土産を買っていた。雑用のひとつ」とか言ってるようだが…どっちにしたってダメだろっ!
こういう異次元すぎる感覚の持ち主たちを、政治家にしてはダメでしょ。ほんと。
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