higher ground

甘いものと政治の話

えーーーーー

2022-04-15 17:31:28 | 政治

まさに

「えーーーーーー?」

となった「山本太郎 議員辞職」のニュース!!!

いろいろ書きたいことがたまってたんだけど、完全に今日はこれ!

しかし…なんだなんだ、なんかやらかしたのか?とか思ってしまったがw

そーではなかったw

結論から言うと、衆議院議員を辞職し、来る参議院議員選挙に出馬するということだった。

参議院から出馬する理由を山本太郎は記者会見で以下のように話している↓

今年の参院選が終わったあと、 最大で3年間、選挙がない状態が想定される。 
今年6月の参院選で、 現在の野党勢力が圧勝する、大勝するなどの雰囲気は一切なく、 自民公明が数を減らしすぎない程度に勝利し、 結果、野党の皮を被った維新のような事実上の与党勢力が 議席を伸ばす可能性もある。 
 
そういった状況で、3年間、国政選挙が行われない、 という空白期間があれば、政治が暴走する期間となり、 さまざまな改悪が大胆に行われる恐れがある。 消費税増税、社会保険料の値上げ、更なる不安定雇用の加速、憲法の改悪、東アジアの不安定化…
 
多数の与党及び事実上の与党勢力と、 少数の野党勢力といったパワーバランスの中で、 3年に及ぶ、政治的空白期間はこれまで以上に、 国会を、政党のあり方を変質させてしまう。 
 
この政治的空白期間に備えるためには、 永田町の空気を読まない勢力、 同調圧力に屈しない勢力を最大化する必要がある。 現在、れいわ新選組の参議院での議席は、2つ。 次期参院選でれいわの議席が1つ増えて、3議席になれば、予算委員会の獲得に近づく。テレビ入りで総理に様々な問題を直接突きつけることが出来る。
 
議席が 3つ増えて5議席になれば、 本会議での代表質問の権利が手に入り、大臣たちと直接対決できる。
議席が 8つ増えて10議席になれば、 議員運営委員会での割当があり本会議での登壇質疑も可能になり、 1人の議員が乗ってくれれば独自の法案提出もできる。 
 
獲得議席が二桁に近づくほど、与党も野党も無視できない勢力となる。 政治の空白期間において更なる生活者の破壊、中小事業者の破壊、 ひいては国の破壊が本格化する恐れがある中、 その暴走のブレーキとなり、 れいわが訴える、積極財政に少しでも現実を近づけるためにも、 自分自身の衆議院議員としての立場を捨てて、 今回の参議院選挙に挑戦する以外に道はない、と判断した。 
 
(会見内容は略です) 

まあ、要するに、れいわが勝つために(確実に議席をとっていくために)参議院選挙にでる!ということだね。ちなみに衆議院の方は山本太郎の辞職により、れいわ新選組の比例東京ブロックの くしぶち万里さんが繰り上がり、衆議院議員となる。 

衆議院議員を辞職して、参議院選挙にでるというのは、正直なところあまり賛成はできない。なぜなら、選挙で衆議院議員として信任され送りだされたわけだから。

しかしながら…会見のなかでも言っていたように、正攻法でいっても勝てない状況もある。それは小さい政党ほど不利といういまの選挙制度と社会情勢だからだ。それを考えれば、こういった「奇策」もありなのかもしれない。

何より「動く」山本太郎らしさがでている。

100%賛成はできないけど、応援はする。そんな感じかな。

ただ、やはり山本太郎が動かないといけないということは、まだまだ「れいわ」は「山本太郎」の党というところから脱却できていないんだろーなあとは思う。

まだまだこれから

でも参議院選挙がちょっと楽しくなってきたんじゃないかな

、個人的には

 

 

 



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