以心伝心 from Bolivia

青年海外協力隊として2年間、ボリビアの小学校で活動。

暇な日は

2011年10月07日 | 日記
                

移動禁止に休校じゃ何にもすることがなーい!ないなーい!!

何かしていないと気がすまないのは、典型的な日本人?

それとも性格的なもの?

アパートの料理上手、優しいフランシスカとおしゃべりし、

肝っ玉母ちゃんマルゴッドにはあんたのスペイン語はおかしいわよといつもの

ように怒られて始まった今日。

部屋に戻り、掃除。

そして、料理大好き!というわけではないわたしが、あまりにも暇なので、

食べたかったグラタンを作ってみた。

鳥ももをよく切れない包丁でさばき、骨は大好きな鶏がらスープへ、皮は揚げ

物に。

ほうれん草と玉ねぎと茹でたマカロニに牛乳、小麦粉、牛のチーズを

たっぷり。

器は、ラパスの陶芸隊員やすみさんからもらったもの。

コロンとした形がお気に入りだ。

今度は、山羊のチーズも入れてみよう。

商店にチーズを買いに行くと、うちの学校の子が店番をしていた。

ここの天然チーズは本当に味が濃くて、味付けがいらないくらい。

今日の夜は、教員養成所の先生に日本語をスペイン語になおした教科書を持っ

て話しをしに行く。

そんなこんなで、明日は学校があると思っていたら、48時間ストライキが始ま

るからないんじゃないかと、印刷屋の親父は言っていた。

えーー。やっぱり学校はあってほしい。

学校がない人生なんていやだ!

No school No life、タワレコの決まり文句みたいになってきた。

スペイン語だとNo escuela No vida?

ストライキで、教育が振り回され続けるのは反対です。