入院前の私は、骨盤が歪み、背骨の下の方も歪んでいて、背筋を伸ばして立ったつもりでもお尻が出てしまう、いわゆる『出っ尻』状態だった。どんなに意識して直そうとしてもダメだった。鏡に映る自分の姿を見て、いつも落ち込んでた。この歪みのせいか、腰痛にも悩まされ、仰向けで寝るとふとんと腰のあたりに隙間が出来て、眠るのが苦痛だった。
ところが、人工股関節の手術をしてから2週間くらいたったころ、病院でシャワーを浴びていたとき、いつもと違う自分の背中に気付いた。背中を洗うときの感触が以前と全く違う。以前は背中が反っていたのに、平らになっていた。もしかして、あの『出っ尻』が治ったのかと、そう思い、早速リハビリの先生に聞いてみると、まさにその通り、おしりが出ていないし真っ直ぐだと言われた。飛び上がって喜びたいくらいうれしかった。(実際は飛び上がれないけど。)その頃からか、腰痛も治り、仰向けになって眠ることも楽になった。その後も松葉杖で歩いている姿をみたうちの旦那から、「おしりが出てないよ!」っと言われる度に喜んでいる。
ところが、人工股関節の手術をしてから2週間くらいたったころ、病院でシャワーを浴びていたとき、いつもと違う自分の背中に気付いた。背中を洗うときの感触が以前と全く違う。以前は背中が反っていたのに、平らになっていた。もしかして、あの『出っ尻』が治ったのかと、そう思い、早速リハビリの先生に聞いてみると、まさにその通り、おしりが出ていないし真っ直ぐだと言われた。飛び上がって喜びたいくらいうれしかった。(実際は飛び上がれないけど。)その頃からか、腰痛も治り、仰向けになって眠ることも楽になった。その後も松葉杖で歩いている姿をみたうちの旦那から、「おしりが出てないよ!」っと言われる度に喜んでいる。