それは今朝の出来事であった。
KILIさまが水を飲んでいたのに、横からますこが首を突っ込んで飲もうとしたのだ。
すかさず脳天猫パンチ。
驚いて退いたますこを尻目にゆっくり水を飲み終えたKILIさまは
クルリと向きを変えツツツ…とぐりこの方へ。
本にゃん確認のためクンクンとお尻の匂いを嗅いでいたのだが
確認が出来たのだろうか、そのままぐりこを鼻先でつつき追い立て始めた。
「ワケワカメ」状態で逃げ惑うぐりこ。
私にはわかる。
KILIさまはこう言いながら追い立てていた。
「だいたいあんたの躾がなってないからあのチビが
割り込みなんてことするんでしょ!
金魚のフンみたいに連れてあるくんだったら、
もうちょっと礼儀ってもんをわきまえるようおしえておくことねっ!」
そう言って立ち去ったKILIさまは窓辺にしつらえた通称
「奥の院」と呼ばれている発泡スチロールの箱から美しい
おみ足を放り出してお休みになられておられました。
それを見たますこが
「おばたん、はしたないでち」といったかどうか…
KILIさまが水を飲んでいたのに、横からますこが首を突っ込んで飲もうとしたのだ。
すかさず脳天猫パンチ。
驚いて退いたますこを尻目にゆっくり水を飲み終えたKILIさまは
クルリと向きを変えツツツ…とぐりこの方へ。
本にゃん確認のためクンクンとお尻の匂いを嗅いでいたのだが
確認が出来たのだろうか、そのままぐりこを鼻先でつつき追い立て始めた。
「ワケワカメ」状態で逃げ惑うぐりこ。
私にはわかる。
KILIさまはこう言いながら追い立てていた。
「だいたいあんたの躾がなってないからあのチビが
割り込みなんてことするんでしょ!
金魚のフンみたいに連れてあるくんだったら、
もうちょっと礼儀ってもんをわきまえるようおしえておくことねっ!」
そう言って立ち去ったKILIさまは窓辺にしつらえた通称
「奥の院」と呼ばれている発泡スチロールの箱から美しい
おみ足を放り出してお休みになられておられました。
それを見たますこが
「おばたん、はしたないでち」といったかどうか…