先週の木曜日の朝の出来事。
めずらしくリビングでKILIとぐりこがくっついてるなぁと思ったいたのだけれど。
次に見たとき、ぐりこがKILIの首根っこを押さえつけていた。
普段はKILIがぐりこを追い掛け回しているのにどうしたことか。
そのまま大きなケンカにはならず、安堵していたのだけれど。
その次の日にKILIが一日に5回以上も吐いたので金曜日に病院へ。
腎臓機能低下を示す数値がひどくてもしかしたらこのままかとも脅され(!)意気消沈。
食欲もまったくなくなっていたのでそれから5日間、毎日通院点滴の日々。
数値はましになったものの食欲は戻らず、途方にくれていたのですが昨晩のこと。
うちは1階が店舗で2階が居宅なのですが、階下へ通じるドアの前でKILIが鳴くのです。
「下へ行きましょうよ」って。
少し先日のぐりことのことが気にもなっていたので病院でもらった腎臓療養食のサンプルを持って
一緒に階下へ。
表道路に面したガラスドアの前で外を眺めるKILIにそっとカリカリを差し出すと・・・
1週間ぶりに、食べ始めました。
もう13歳なので腎臓の機能が低下しているのは事実だろうし、ぐりことのことだけが原因とは思えないけれど。
サル山のボスの座争いじゃあるまいし、長老のトロロが隠居したからってねぇ。
病院はきらいだけど、ドライブは好きらしい・・・
順番がくるまで駐車場でのんびり。
下へ行きましょうよ~でパソコン前でまったり。
このまま良くなりますように。