3月にトロが虹の橋を渡る前の1年間、どういうわけか色々な神社にお参りをする機会があって。
地元和歌山の熊野大社3社はもちろん、出雲大社、伏見稲荷、伊勢神宮…
もちろん土地神さまにも。
どこへ行ってもお願いしたのは、その頃少しずつ弱ってきていたトロが虹の橋をわたる時には
どうか苦しまず、穏やかでありますように、ということ。
今日、用があって銀行へ行ったらその前にある小さな神社にも以前お参りをして
同じお願いをしていたことを思い出した。
銀行の帰りに、お礼参りをさせていただこうと神社の鳥居をくぐったら
何処からともなくきれいな蝶々がゆらゆらと飛んできて、すぅーっと屋根の上に
消えていってしまった。
姿形は見えなかったけれど、一瞬トロに会えた気がしました。
蝶々は魂ののりもの、とはよく言ったものですね。
他の神社にも、お礼参りにいかなくては。