進撃のオバハン

和歌山って、ほんとに交通の便が悪くて車がないと暮らしづらい。

3年半前に買った車はダンナはーんと相性が悪かったのか、最初にコツン、次にゴツン、そしてついにガッツーンと当ててとうとう手放すことに。

10年は乗るつもりだったのに…

手の掛かる年寄りを離れた場所に抱えて、車なしではとてもやっていけないので週末は車選び。

生粋の関西人だけど値切るのは、苦手だ。

なので、いつも営業さんに見積もりをお願いする時はこう言うことにしている。

出された金額を値切ることはしませんから、そちらもこれ以上値切られるなら買っていらないってラインで見積もりをお願いしますって。

先日、そう言ってあった営業さんのいるお店に昨日車を見に行ったら…

うちの娘はーんとあまり年の変わらない担当営業さんが「先日、最終価格で見積もりを出せと言われましたので」って。

そんなエラそうに言ってないし！

「あっ、いや、出してみなさいよ！と言われましたので」

いやいや、そんな江戸っ子ちゃうし！

横でダンナはーんが、笑う笑う。

まぁ、とにかく上から目線だったことには間違いないらしい。

年をとると、自覚症状もないまま進撃のオバハン化している自分にハタと気付いた次第でございます。

気をつけなくては、だわ。


おかーさん、もしかしてオバハンなの？