夕方、2階の窓から外を見ていたら大きな黒い蝶が目の前を横切って飛び去った。
隣にいた娘と「もう帰ったね…」と。
送り火を焚く間もなく、せっかちなこと。
日々進化を続けるぶんは「毛繕い」を覚える。
私の膝の上を基地と決めたらしく、遊び疲れたら戻って来る。
ここじゃないのよ、キミの基地は。
うぇーい!
幼児体形のえびす、ぶんの方が手足が長いなぁ。
さて、この土曜日には里親さんのお迎えなのだがあまりのやんちゃぶりが気掛かりで、万全の受け入れ態勢をお願いしたく連絡を。
本格的な保護猫活動をしているところからの譲渡だと事前に受け入れ態勢をチェックしにおうち訪問などするらしいけれど、私はプロではないし、何より信用出来る方にしか渡さないので…でも今回ばかりは再確認。
脱出などされたら、目も当てられないもの。
電話でお伺いしたところ先様、万全の態勢で一安心。
外出時には閉じ込めておけるよう、トイレも入るサイズのケージを用意していただいているとのこと。
男の子は初めてなのでキッチンで火を使っている時に飛び乗ったりしないようにガードできるように柵をオーダーしているとも。
病院も、今ぶんが通院しているところに引き続き通っていただけるとのこと。
一体どんだけ徳を積んで産まれて来たのかしら…幸せにおなり。