10日ほど前、いただきものの柚子の葉にアオムシがくっついていて。
そろそろ寒くなって来ていたので、そのまま庭に放しても育たんやろなぁと思ったのでプラスチックケースに入れて育ててみることに。
今みたいに、なんでもスマホで調べられない時代のことに毛虫は蛾に、それ以外のイモムシは蝶になると思い込んでいて、庭で見つけた人差し指くらいの、蛇みたいな柄のイモムシをセッセと育てたら大きな蛾になったというトラウマがあったので今回は慎重に調べてから。
結果、どうやらこのアオムシはアゲハの幼虫らしかった。
なのでご近所の柚子の葉を与えて育てること1週間、どうやらサナギになるらしい。
アゲハだから、名前はアゲオね。
いや、女のコかも知らんけど。。。
動かなくなって3日目、ちょっと見ていない間に最後の脱皮を終えて本格的なサナギになったアゲオ。
下に落ちているのは、アオムシ時代最後の服ね。
さて、今日はめっちゃ暑かったけどアゲオが羽化する頃はどうだろう。
サナギが羽化するか越冬するかは幼虫時代、身体に受けた日照時間が左右するそうで。
うちに来てからも箱に入れたりはせず、結構お日さんにあたっていたからどうかなぁ。
アゲオのおかげでアゲハ蝶についてめっちゃ詳しくなった。
アゲハ蝶に春型・夏型・秋型があって、それぞれ羽根の形や色が違うとか。
春型や夏型には見られない、きれいな青い色が秋型のアゲハの羽根にはあって、アゲオの首筋にその青い色が見え隠れしていたから多分アゲオは秋の蝶として羽化すると思う。
まぁ、それはアゲオが勝手に決めるやろ。
万が一、羽化したら羽根がかわかせるように大きなケースに入れておこうかな。
おかんはここんところアゲオに夢中で、ぐりこのこと全然かまってくれへんねんでー
私のツボだったアストロにゃん。
みんにゃにも気に入って貰えたようでうれしい。
宇宙服を着た猫のリールパスケース、めっちゃかわいいやん~
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