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100%ではない戯言。

VOLVO V70 2.4 Dynamic Edition 再評価・走り・1

2007-09-19 07:42:31 | VOLVO
VOLVO V70 2.4 Dynamic Edition

かなり間が開きましたが
再評価は、内外装を経て、最後は肝心の「走り」

VOLVO V70 2.4 Dynamic Edition
を内外装、特に内装で褒めまくりすぎて、
「けんたろさん」に鋭いツッコミをされましたが、
予定通り、「走り」で、ズコッと落とします
というか「走り」で評価を押し上げるのは無理なNAですので



VOLVOのキャラクターから、

「安全・ゆったり&ゆっくり」

以外は基本的にありません

「走り」を求めるのならVOLVOという選択肢は、
基本的に私にはありえないのです

走りではなく、スタイリング、
そのキャラクターと荷室の広さ、
使い勝手を考えると、同クラスのワゴンから比べても、
十分な満足レベルだと思います

「走り」に楽しさを求めるなら、違う選択肢が正しい
ということですが、ここではあえて「走り」について、
購入者ならではの個人的な意見を少々


目的地まで何事もなく安全に!

人もそうですが、荷物も十分に積めます

トランスポーターとしては最良のクルマ

これが私の
VOLVO V70 2.4 Dynamic Edition
への評価です。


購入時には
VOLVO V70 2.4 Dynamic Edition
買得装備にNAエンジンに対しても・・・

「今度はVOLVOでのんびり走ろう」

と思っていました
「走り」はインプレッサに任せて
でもそれは・・・

完全に判断ミス!

車重とパワーのバランス的に非力なのは、
想像の範囲であり、試乗しての納得の購入でしたが、
身体に染み付いた感覚を騙しながら、
そして自分の決断を強引に納得させるというのは、
かなりの難敵でした
ハイラックスサーフ以来の非力でもあります

奥様の買い物カーとして我が街でも大量発生している
VOLVO V70 NA ですが、
普通に使うには素晴らしく楽なクルマです
ベンツのような派手さがなく、気軽にでかつ、
一応輸入車というクルマ
奥様にはベストなVOLVO V70 NA

ただ、人間の欲望は底なしですので、
多くを求めず購入してても、初心を忘れてしまい、
現状に嘆くことの繰り返し


カタログ値が全てではありませんが、
現行の日産車のCVTは最高にアタマが良く、
このマーチ君は、100キロ範囲のスピードは、
VOLVO V70 2.4 Dynamic Edition
よりも断然速いのです
そしてエンジン音も含め、回るエンジン、流石の日産
何よりも楽しいのです

マーチ = 舐めてると意外と・・・羊の狼系
VOLVO V70 NA = 舐めても、そのまま・・・羊の羊

マーチよりも排気量は倍以上、
車重以外、パワー&トルクも上、
それでもマーチよりも断然遅いって

速ければ良いということではありませんが、
ある程度のキビキビ感は欲しいところです
VOLVO V70 NA にキビキビ感を求めるのは、
内山君に俊敏性を期待するぐらい無謀かも
しれませんが 

イキたい時にイケない!

かなりのシュチュエーションで、
我慢してしまうフラストレーションは相当なもの



「高速では安定走行です!」

なんて言われた記憶がありますが、
この価格と車重で不安定だったら困ります


新車情報・三本和彦さんでお馴染みの、
「いつもの山坂道に車を持ってきました

頭文字Dの舞台や軽井沢で自ら実証済みですが、

まったく走りません!

相当、エンジン君は頑張ってくれているようですが、
ただ走っているだけの状態で登りなどは、
限界域ギリギリみたいな感じです
無理をすれば強引に走ることは出来ますが、
それは「楽しさ」からはかけ離れたもの

「ゆっくり走ろう!」

で購入したVOLVO V70 でしたが、
直近の入れ替え車両が、
チューニングカーのレガシーGT-B
ノーマルでも断然速くて、運転が楽しいツーリングワゴン

その昔、850Rを試乗した後に、
フルモデルチェンジしたレガシーGT-Bに試乗して、
即契約したことを思い出してしまいました

それなりに豪華な内装よりも楽しさ重視
身体に染み付いた感覚は、
中々落とすことは出来ないようです・・・
我慢はストレスになりますから

VOLVO V70 2.4 Dynamic Edition

現行のVOLVO NAエンジンは私には不向きです。
というか、V70に搭載されている事でOUTです
今更ながらターボエンジンの選択が、
基本であることを思い知りました
せめてライトプレッシャーターボだったら良かったのに

でも、不思議な事に、
非力なNAエンジンにも2年以上乗っていると
身体も徐々に慣れてくるものです
今ではなんとも・・・
あのクルマに再び乗るまでは・・・

「走り・2」へ・・・つづく