森雅子法相の(東日本大震災の際に「検察官は最初に逃げた」などとする)答弁は到底許されない。⇒安倍晋三総理が、安倍政権が、東京高検の黒川弘務検事長の定年延長という、極めて無理筋の閣議決定を行ったから。⇒その総理が森法相を(問題の答弁をめぐり)厳重注意する。まさにブラックジョークのような話だ。
撤回すべきは安倍政権が行った(東京高検検事長を定年延長した)閣議決定そのものだ! . . . 本文を読む
どれだけ私権の制限が強いかを見るべきだ。例えば、総理大臣が政令で指定すれば、民放テレビ局に対し報道内容に介入することができるという。
報道の自由が侵害される状況が生まれかねない。期間は2年が上限で、その後1年ごとに延長ができ、延長の回数制限はない。つまり、民主主義が機能する前提条件がない状態をずっと続けることができる⇒それに対して市民が異議を唱えようとしても、集会を開くことさえ許されない状況が生まれる。これだけの強制力を持つ緊急事態宣言として、国会報告では足りず、承認が必要だ!」と述べる山尾志桜里議員の正論インタビュー。
要請レベルの時ですらサポートができない政府に、指示の権限まで持たせて本当に事態が良くなるのか」と懸念を表明した。検事長の定年延長問題についても これは、政権が法を曲げて検察官人事をおし通すことが許されるのかという問題。さらに、森雅子法務<無>大臣が、国会で事実と異なるエピソードを披露して検察官を愚弄したことだ。法務行政のトップとしても閣僚としても資格なしだ。
こうした大臣を辞任もさせない。 違法な検察官人事も強行する。 安倍政権のリーガルマインドの欠如は底が抜けている」と述べ、検事長定年延長問題での安倍政権の対応を厳しく批判した。 追記しました。
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