天下の秀峰 金時山
金時山のテッペンから ・・・・・・ お約束の展望を今回もゲット!
こんな富士山を目の前にしてのランチタイム♪ これが最高のご馳走なのだ!
参考までに 「足柄山の 金太郎♪ 金時山山行記録」・・・ クリックで
↓ 今回の記録は さらっと。。。
朝は公時<金時>神社に詣でてからの出発だ。
神社脇の大きなマサカリ! なかなかの迫力である。
まさかりかついで 金太郎(きんたろう)
くまにまたがり お馬のけいこ
はいし どうどう はいどうどう
はいし どうどう はいどうどう
足柄山(あしがらやま)の 山おくで
けだもの集めて 相撲のけいこ
はっけ よいよい のこった
はっけ よいよい のこった
金時山ハイキングの折は、必ずこの歌を口ずさんでしまうから不思議だ。
足柄山という山はない。金時山を含むこの山地全体の総称である。
(天城山も同じ捉え方でよい)
ほとんどの人が神社からの最短コースで山頂を目指すが、稜線歩きがないことと
混み合うことで カモシカは乙女口~乙女峠~長尾山経由の逆周りショートコースを選択。
人気の山だけに山頂の混み合いは止むを得ないとしても
コースくらいは貸し切りに近い形で歩きたい。 狙い通り、静かな山歩きを楽しめた♪
乙女峠からの富士山。
富士山の眺めが好きな人は、これだけでかなりの満足度であろう。
ズームアップ
陽射したっぷりの登山道を進む。
長尾山山頂
登山道は、やや嶮しい部分もある。 初冬の青空にブナの樹が力強い。
登山道の右前方には、木々の間から金時山<猪鼻岳>を見ながら歩く。
左手には、このような富士山を愛でながら歩く。
今の時期は、眺望の邪魔になる葉っぱがないので いい塩梅だ。
開けて、道ががフラットになると 右手眼下に
箱根外輪山の縦走路稜線と 芦ノ湖が望める。
程なく、山頂が視界に入ってくる。 やはり今日も賑わってるなぁ~~。
正面に富士山の眺め! 最高のロケーションです!
金太郎に肖って、カモシカもマサカリ担いで記念撮影!
楽しそうに記念写真を撮るグループを その背後からパチリ!
富士山以外の展望も 以下のとおり。 爽快である!
湖尻、長尾峠、丸岳、乙女峠・・・と連なる箱根外輪山稜線縦走路。
後方の薄い山塊は、愛鷹山連峰。
湖尻~三国山、芦ノ湖。 箱根の最高峰:神山と大涌谷。 仙石原。
山頂の賑わい。
1年中、ほぼこの人気の絶えない金時山。
人の多さが 玉に瑕の山であるが、そこは勝手知りたるカモシカのお庭の山。
ちゃんと指定席がございます!
高所恐怖症の方は ご遠慮ください。
静かにランチを楽しんだ後は、ゆっくり展望を楽しみ お昼寝だ~ね♪
相棒の千晴と共に こんな展望を2時間以上もゆっくり堪能する♪
富士山の右裾にも注目!
南アルプスの主峰:北岳と仙丈、甲斐駒、鳳凰三山も見えている! ラッキー!
小春日和とはよく言ったものだ。
12月なのに 風もなく ぽっかぽっかの山頂は 極楽まったりモード全開となる♪
金時山については、既出の山行記録の中でも触れたことがあるので、
以下、ちょっとだけ復習。
存分に展望を楽しんだら、 下山しましょう。
山頂からの急降下を終えると 明るく展望が開ける。
春にはこの先に見えている明神岳まで このトレイルを縦走するのがかつての恒例だった。
最近歩いてないことに気づく。 また、歩いてみようかなとふと思った。
分岐を右に折れ、金時神社へ。
途中にある「金太郎の宿り岩」
起点の公時神社へゴール。
我が庭の金時山は お手軽半日ハイキングのできるお山である。
見慣れた展望であるが
年に何回かは登ってみたくなるカモシカ・マイ100名山のひとつなのである。
金時山は私も好きです。まだ今年は登っていないような気がします。また、登りたくなりますね。
それにしても、相変わらず山頂は人が多いですね。12月13日は1213mにちなんでイベントをしているみたいで、前日で、人もとりわけ多くなっているのですかね。
これで貸切の山頂なら、言うことなしですが、アクセスもよく人気の山だけに、山頂は賑わいますね。
そうか、12月13日は山頂イベントの日でしたね。全く意識せずに出かけました。あの賑わいは、そのせいかもしれませんね。
“信濃ではどちらを見ても山眠る”一茶&子規
いつか箱根の温泉とセットでって考えてて
なかなか実現しない(笑)
カモシカさんの金時山は美しすぎますね♪
私もこんな日に山頂を目指して歩きたいなぁ
これからは富士山の季節ですものね(*^_^*)
http://blog.goo.ne.jp/morimorikids/
でもそれ以上に 北アルプスに憧れが強い私です。
ありがとうございます。快晴男ですから! 笑
いつ登っても富士山を望めない人もいるようですよ。
でもこの所、こんなハイキングばかりでです。
ゆるゆるすぎて、全然カロリー消費しませぬ。
普段見ているものより、偶に見るものの方が新鮮に写るからでしょうね。