冬の間、殺風景だったイチョウの樹が息を吹き返した。
桜の開花と競うように、幹にたくさんの小さな小さな緑のてんてんが出始める。
ついこの間までそのてんてんは、ちっちゃなグーをしていた。
ところが、ケヤキが新緑を勢いよく伸ばし始めるとゃちっちなパーの形になる。
褐色の幹や枝がライムグリーンに包まれる。
まだまだ小さな葉っぱだけど、ちゃんと見慣れたイチョウの形をしている。
こんな光景を目にすると、なんだかうれしくなる。
その可愛らしさに、ズームイン!
遠くの赤いのはガソリンスタンドの看板。
やがて初夏の風に吹かれて益々葉っぱを成長させ、夏には街にオアシスの木陰を作ることだろう。
そして、秋・・・・。
黄金色に色づき、感動と共に人々に感傷的な気持ちを思い出させ、
落ちてなお、最後の輝きを残し、見事な黄色の絨毯でフィナーレを迎える。
古代からこの営みは止むことなく繰り返されたきた。
「生きている化石」・・・・・・・・・公孫樹。
山のモザイクのような新緑を早く見たいです。
それも街ではなく山でいろいろな微妙な違いの新緑を愛でたいものです。
新緑の清々しいフレッシュグリーン!
とっても好きな色です。純な気持ちになれますね!
緑もきれいで大好きです。
雪山もいいですが、新緑の山も魅かれますね。
若い頃は紅葉の時期が好きで、芽吹きに目もくれなかったけど、今では断然、新緑の黄緑!嬉しい季節です。
やっぱ自分にも若さを求めているのでしょう・・・ネ@@;
緑は本当に、若い~って言う色をしていますね!