守屋山 <再会と出会い>
またもやお気に入りの守屋山に登った。
穏やかな晴れであった。
南アルプス、中央アルプス、、御嶽山、北アルプス、霧ケ峰、八ヶ岳、諏訪湖など
360度の爽快な展望の山であるため、カモシカ・マイ100名山のひとつでもある。
しかし、今回は初めて何にもどの方向も展望なし。
霞が掛かって、お目当ての展望がないという残念なパターンであった。
昼近くになって、霧ヶ峰~八ヶ岳方面が薄ら確認できる程度であった。
しかし、ここで「カモシカさんじゃないですか!」と声をかけられた。
写真中央サングラスの方、そうです、去年、編笠山で一緒だったMrs縄文の湯さん。
私は、権現岳ラウンドだったが、彼女は、午後に用事があると編笠~青年小屋・巻道ルートだった。
守屋山で、バッタリ。 思いもせぬ再会であった♪
今日は、ご主人とお父様と3人で守屋山に来たのだと。
地元の人ながら、初めて登ったとのこと。
守屋山からの展望は得られなかったが、再会に話が弾む♪
今季も八ヶ岳エリアでお会いしそうな予感がする(笑)
こちらのペアは、東峰で出会った南木曽在住のフミ&ナオさん。
中学生時代から、登山を趣味としている奥様にご主人が引っ張られて山に来ているとのことでしたが、
ともに自然大好き派。山以外にも静岡の海やお茶の話で話題が広がり、楽しいおしゃべりにあっという間に時間が流れた。
今回は、再会と出会いがメインとなった守屋山でした。
以下、スポット写真。
駐車場からひと山越えて歩いてから、登山道入口の案内が現れる。
テーブルやベンチのある広場になっていて、快適な休憩ポイントだ。
東峰と西峰間は緩やかな尾根道である。
お馴染みの「カモシカ岩」。
守屋、癒しの尾根道。
守屋山は、易しい山であり、優しい山であると私は思う。
2つの「やさしい」の意味するところは、分かって頂けるでしょう。
登山道は、スミレがわんさか咲いていました。
写真省略ですが、ヒトリシズカの群落、いい感じでした。
東峰の山頂直下に咲いていたハルリンドウ。
参照:昨年の「守屋山の山行記録:開山祭の日に」
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