ジャンダルム<奥穂~西穂へ縦走>
ダイジェスト版
大好きなジャンダルム<3,163m>の頂に今夏も立つことができました!
2代目の「千晴」もデビューの山行でした♪ 「どうぞ、よろしく!」
先代の千晴、同様 皆様に可愛がってもらえると幸いです。
奥穂~ジャンダルム~天狗の頭~間ノ岳~赤石岳~P1~西穂~
ピラミッドピーク~西穂独標と縦走してきました。
簡単にいえば、上高地の河童橋から見えるギザギザの稜線をずずーんと縦走です!
このコースの山行記録も詳細を過去何度かUPしてあります。
今回も詳細本編までは、膨大な量の写真の整理がつかないので、
取り急ぎ、ダイジェスト版で流れだけ忘れないうちに。
ジャンダルムからの360度の展望やスリリングな岩稜の登下降の様子は
後日のお楽しみということで、しばらくお待ちください。
では、写真で綴るカモシカさんの山行記録。
ジャンダルムを含む奥穂~西穂へのエキスパートコースのダイジェスト版です。
奥穂<3,190m>から望むジャンダルムへの縦走路。
プロローグにしては、あまりにもスリリングなウマノセの急降下から始まる。
左右スパッと切れ落ちている。落ちれば、700~800m下へスコーンだ!
山が生き甲斐 落ちれば死骸 迫る岩塊 ジャンダルム!
白い岩の左を フリークライミングで垂直に登っていくのである!
他の山では味わえない緊張感だ! これが、たまらない魅力である♪
もちろん、気を抜けば真っ逆さまに落ちる。
ジャンダルム<3,163m>のテッペンである!
ここからの360度の展望が、素晴らしい♪
ダイジェスト版なので、1枚だけ。
奥穂、前穂、明神、霞沢岳、上高地、乗鞍、焼岳、西穂、笠ヶ岳、裏銀座の名峰群・・・・。
本編UPまでは、想像してイメージしてみてね♪
上高地から見ると 畳岩の大きな斜面V字の左側の目だったピークが
この天狗岳(天狗ノ頭)である。
間ノ岳の登りの前に この逆層スラブの急降下をこなして 間天のコルに至る。
間ノ岳ピークは、この薄いペイントだけ。
この先は、落石音をBGMに悪路の急降下。。。。。
赤石岳と西穂の間に 「P1」の頂がある。
西穂山頂
ピラミッドピークから西穂を振り返る。
その後に、天狗ノ頭・ジャンダルム・奥穂が見え、吊り尾根を挟んで前穂。
西穂独標から 上記写真にピラミッドピークを加えた展望を楽しむ。
おまけに、この縦走の最初のピークであった奥穂山頂からの展望である♪
涸沢岳~北穂~槍ヶ岳。 槍の左に裏銀座の名峰群。右に、白馬、鹿島槍。
ジャンダルム同様、360度の展望である。
今年の夏も 穂高三昧の夏山アルプスであった!
最も愛する山、穂高が今年も登らせてくれた。 ありがとう!
人は 自然と共に生きている。
今日も人は、自然の中で無垢になっていく。
登らせてくれる 山があるなら
ぼくはいつでも 山に登ろう
山に抱かれる あの感触は
母に抱かれる 幼子のよう
自然に さからわず
自然を 大切に
登らせてくれる 山にむかいて
ぼくは祈ろう 山のしあわせ
高度感タップリの美しい写真にルートを行く緊張がフラッシュバックします。美しくも怖ろしいこの場所へ毎年訪れるなんてカモシカさんは本当にすごいっ(≧∇≦)
本編UPを楽しみにしてますね~♪♪
最も穂高らしい高度感と縦走路を行く緊張感、そして、自然が作り出した山岳美!が、魅力ですね~。
お陰様で無事に縦走を完遂できました。登らせてくれた穂高に感謝です。本編、もう少しお待ちくださいね♪