幸せの青い鳥
「渓流の宝石」・・・・カワセミ
街中を散歩している時のことである。 池の畔にある木の枝にカワセミが停まっているのを見つけた♪
ようこそ ここへ 私の青い鳥♪
新年の散歩で、「渓流の宝石」と称されるカワセミと遭遇するとは、ラッキーであった!
2018年、今年はいいことがあるかなぁ~。。。
10分程、枝に停まっているカワセミを観察していた。
コバルト色の背と橙色の下面を持った、クチバシの大きな美しい小鳥。
光線の具合によって、青にも緑にも輝くことから、「水辺の宝石」と讃えられる。
カワセミ
- 分類:種
- 上位分類:カワセミ属
カワセミはブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥。水辺に生息する小鳥。
鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリと呼ばれることもある。
そこへ、中学生か高校生と思われる二人が通り過ぎていった。
スマホを見ていては、貴重なカワセミがすぐ傍にいることに気がつかないね。
もったいない。
そもそも歩きスマホの危険性は、改めて指摘することもないであろう。
最近では、警察官がスマホ運転のドライバーをターゲットに取締をしている場面も見かける。
ハンドルを握ったら、運転だけに集中するのは当たり前のこと。
そして、歩くときにはゆったりと周囲をウォッチングしたいものである。
私の散歩は、すたすたピッチを上げて歩くウォーキングではない。
ゆったりと周囲に目を向ける。
11月~12月は紅葉真っ盛りの木々であったなぁ~と季節の推移を振り返りながら
冬枯れの木々の様子を楽しんでいた時に、カワセミを見つけたのである。
電車に乗っている時も 最近はほとんどの方がスマホを見ている。
そんなに緊急性があるの?? 暇つぶし??
私は一切見ません。 車窓の景色を楽しんでいると、そこに何かを発見したりすることもあるのだ。
混み合っているような時は、人間ウォッチングが面白い。
話を元に戻そう。
街中の散歩でもゆったりと周囲を観察していると自然の妙、偶然の出会いというのがある。
名も知らぬ小さな花が、足元に咲いていることだってある。
今回は、街中でカワセミとの遭遇だ。
なんか得した気分になれるし、希少価値のあるカワセミを間近で観察できたんですから。
是非、皆様もスマホはポケットやバックにしまったままにしておいて、
のんびり歩くことをお奨めします。
ゆったり周りを眺めることから始めてみましょう。
そして、五感をフル動員していきましょう。
何かを見つけたり、今まで気付かなかった何かを発見することもありますよ。
「小さな幸せ」は、身近なところに。。。。。。
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