乗鞍スノーシュー＆氷瀑！

 

　乗鞍スノーシュー＆氷瀑！

　

　乗鞍岳：雪煙吹きすさぶ大荒れの剣ヶ峰

　

　一の瀬園地～キャンプ場まで完全貸切状態でスノーシュー三昧！

　

　氷瀑、善五郎の滝！

　

　

　以上、写真でダイジェスト。

 

　平成２９年の締めくくり山行は、貸切の乗鞍高原一の瀬園地をスノーシューで縦横無尽に散策

　＆氷瀑「善五郎の滝」の圧巻の絶景を堪能してきた♪

　

　観光センター駐車場から望む乗鞍岳。

　

　快晴だが、稜線は朝から風が強く剣ヶ峰は、大荒れだ。

　

　摩利支天も同様に雪煙が激しく動いている。

　今日は、１日こんな天気が続いた。

　

　一の瀬園地入口。

　

　一の瀬園地から望む乗鞍岳。

　

　初めの一歩♪

　

　

　だ～～～れもいない広々とした一の瀬園地。

　

　貸し切りでスノーシューを楽しめた♪

　自分の足跡を振り返り見る。

　

　

　もちろんあざみ池も誰も立ち入ってないまっさらな湖面だ。

　

　あざみ池の上をお散歩♪

　

　白樺の小径をキャンプ場に向けて進む。

　

　樹間に乗鞍岳を眺めながら散策。

　

　無垢の雪面は、清らかで踏み込むのが勿体ない気もするが、

　

　自分だけの足跡をつけて、爽快に進む♪

　

　キャンプ場が視界に入ってくる。

　

　駐車場からここまで、完全貸切！！

　夏の喧騒がウソのようにし～～～んと静まり返ったキャンプ場である。

　時間が止まったような感覚になる。

　

　平地と対照的なのは、剣ヶ峰。

　

　快晴だが、猛烈な風が吹き荒れている様子が、見て取れる。

　

　白い握り寿司　発見！　ずらっと並ぶ！　マグロの握りか？？？

　

　白い握り寿司の正体は、キャンプ場のテーブルの上に積もった雪。

　雪と風の競演で完成した自然という寿司職人の技である。

　

　あざみ池までもどり、小山をひと登りしたあずま屋。

　ここで、今日初めて休憩をしているハイカーに出会った。

　

　あずま屋から見下ろす一の瀬園地。

　牛留池に向けて樹林帯を抜けていく。

　

　牛留池の脇にある「ねじねじの木」。

　この曲がっている部分は、"幹"ではなく"根"だということです。

　若いうちに一度折れ下に向かって伸び始めましたが、１回転して上に向かって伸びたとのことで、

　なんとも奇妙な形をしています。

　

　牛留池のあずま屋の柱を額縁にして眺めた乗鞍岳。

　

　額縁を外してみましょう。

　

　剣ヶ峰

　

　ズーム

　

　ズームアップ！　雪煙吹きすさぶ大荒れの剣ヶ峰である。

　

　牛留池で乗鞍岳の眺望を存分に楽しんだら、再び樹林を抜けて

　

　善五郎の滝にたどり着く。

　

　

　アメリカ人の御夫婦とちょうど入れ替えになった。　よいタイミングでシャッターを押して頂いた。

　

　善五郎の滝も貸し切りとなった。

　

　氷瀑といっても今回はまだ一部水がガシャガシャ流れ落ちている。

　左下の色が変わって見える部分です。

　以前、数回訪れていますが、その時のように今回はアイスクライミングをやっている人はいませんでした。

　　　　　　　アイスクライミング編「善五郎の滝」

　

　それにしても　流れ落ちる滝が、その形状を維持したまま氷の芸術作品になっているとは！

　

　改めて感じる自然の凄さ、素晴らしさ！

　

　そして、その神秘的な魅力♪

　

　貸し切りで、この迫力の大自然の芸術作品を間近で眺める贅沢なひと時であった。

　

　静寂さも想像して頂き、この圧巻の眺めをしばしご覧ください。　↓　　↓　　↓

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　毎度の乗鞍高原スノーシューハイクであるが、快晴の青空と乗鞍岳の展望、

　貸し切りの雪原散策と圧巻の氷瀑：善五郎の滝を十分に堪能した１日であった。