秋色の霧ヶ峰
秋色に染まった八島湿原と池塘。 最奥のピークは、車山。
すてきな山ガール&山男との印象深い出会いあり♪
ハイキングコースに咲くリンドウ
10 10月に入っても「真夏日」が記録された今年であるが、やっと「キュンと冷え込んだ朝!」が到来した。
肌寒いくらいだった。河口湖で11℃、白樺湖で5℃という冷え込みであった。天気は、ガスガスのち曇り時々晴れ。
北アルプスの紅葉は終わったし、前日まで雨降りだったこともあり、ハイキングの体育の日となった。
ススキとリンドウが彩る霧ヶ峰散策に加えて、秋色の八島湿原を愛でる。印象深い出会いもあった。
以上、ダイジェスト版。
本編:
霧ヶ峰ハイクは、季節を変えて何度も拙ブログに登場しているので、かい摘んで。。。
肩からひと登りで、車山山頂である。
私としては、初めてのガスガスの山頂。
車山神社とその奥に見えているはずの蓼科山。
10日前の東京は、32℃という真夏日を記録していたのに。
9°ですよ。 涼しいを通り越して、寒い。。。
かろうじて、雲海の上に八ヶ岳、
穂高~大キレット~槍ヶ岳方面もかろうじての眺め。
乗鞍岳。
南アルプス。
八ヶ岳核心部をアップで。
富士山。
今回の展望は、こんな状況でスカッと360度という訳にはいかなかった。
車山山頂を後に、先ずは車山乗越を目指そうと歩き始めると
周囲が明るくなってきた。
車山乗越から秋色に染まり始めた山腹を振り返る。
天気も展望もすっきりしないので、今回はショートコースを選択。
足元には、紅葉が!!
次なるピーク、蝶々深山を目指す。 車山湿原分岐で 以下の出会いが♪
山ガールmihoちゃん&山ボーイmasahiroくん♪
朝、駐車場でクルマを隣に停め、ほぼ同時に逆コースへと歩き出したのを覚えていた。
車山湿原分岐でのバッタリ! 真宏くんの実家がカモシカ同じ市内であったことから
一気に話が弾む♪ ロボコンで有名な沼津高専~今や山を愛する信州人に。
北アルプス北部の常駐隊(遭対協のホープ)で、カモシカのお気に入りの山域をパトロールしているとのこと!
前隊長:天羽さんについて、私が語る。
美穂さんは、我が「農鳥の会」の参謀:きくちゃんと同郷の上田。 カモシカさんが穂高に魅せられるように
私は、水晶・鷲羽が好き♪ ホテル風の山小屋でなく、電気のない小屋で働いて勉強したい。
山と関わっていきたいとロマンが広がる。 かつて、私が考えていたこと、でも踏み出せなかったことに
この若いふたりは前向きに考えている。 大いに共感し、嬉しく思った♪
いつもはバリバリに縦走しているが、今日は山スタイルでない格好で写真を撮りに来たのだとか。
湿原の木道ならスカートでも歩けるのが、霧ヶ峰のお手軽なポイント。
もっともっとお話していたい気持ちはあるが、ここの分岐でそれぞれの方向へ。。。。。
また山で会いましょう!
蝶々深山にて。 いくらか青空が広がり、日差しが出てきた。
美ヶ原方面も見渡せるようになった。
ハイキングコースには、そこかしこにリンドウが咲いている♪
次なるピーク、物見岩にて。
憩うハイカーたち。 後方は、車山。
北の耳~南の耳。
ゼブラ山と美ヶ原方面。遠く北アルプスは雲の中。
鷲ヶ峰と八島湿原。
日差しが出るともう寒くはない。薄着になってさわやかな秋の空気に包まれて歩く♪
バッタ? イナゴかな?
ススキの斜面を下っていく。
舞台の山小屋 ↓
「山小屋の灯」
八島湿原にて
ミニ尾瀬と評してよいだろう。 秋色に染まる八島湿原と池塘。
夏の喧騒はなく、静かに時が流れていく。
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