カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

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憲法改正についてお考えをVS答弁拒否<山尾VS安倍総理>

2016-10-12 | 徒然

 

 民進:山尾議員、改憲草案で安倍総理は

        「答弁を拒否している」と批判! 

 
民進党の山尾前政調会長は衆議院予算委員会で、安倍総理が自民党の憲法改正草案について「答弁を拒否している」と批判しました。

 「この国会、とても饒舌な総理が突然、貝のように答弁をしなくなる場面が何回かありました。政府の統一的な見解について、自民党の草案について述べることはできないと繰り返しおっしゃって答弁を拒否しています」(民進党 山尾志桜里・前政調会長

 「今いよいよ、この憲法改正がですね、よりリアリティーを帯びてきている中においては、憲法審査会においてやっていただきたい。私は自民党総裁として発言することは控えた方がいいという判断をしたわけでございまして、これを今までご説明をしてきている通りでございます」(安倍首相

 安倍総理は国会で行う答弁について、「私は内閣を代表して政府が出している法律案や予算案について述べなければいけない」と説明した上で、自民党の憲法改正草案については「論評はできるが答える義務はない」と述べ、改めて国会の憲法審査会で各党が議論を進めることに期待感を示しました。

 これに対し、民進党の山尾議員は、「一国の総理に憲法改正についてどう考えているか聞かせてもらいたいと思っても、総理の気分次第ということか」と強く反発。その上で、総理や国務大臣の国会への出席義務などを定めた憲法63条について、自民党の改正草案では「答弁拒否どころか出席拒否までできることになっている」と指摘、「こんな改正草案が通ったら立法府の役割を果たせなくなる。国民主権という普遍の原理に反する改憲案だ」と批判しました。(12日16:02)

 

 リアリティーを帯びてきているからこそ

 国民は 安倍総理の憲法草案について、改憲についての考えを直に聞きたいのですよ!

 党内では、憲法草案について、憲法改正について

 強力な発言をしている安部総理が、 国会では言い訳の答弁拒否。

 *5年前には、自ら答弁していますよ。

  聞かれてもいないのに 先ず96条から手をつけると!

 

 使い分けをしているのは、この流れを潰したくないからですか?

 安倍さんの気分次第で、強行饒舌になったり、答弁拒否したりは

 端的に言って、卑怯です。(あなたの卑怯は今に始まったことではないですが)

 国会という公の場で、テレビカメラに向かって

 =全国民に向けて 一国の総理の考え方を述べ、説明することは必要です!

 都合が悪いから、答弁拒否するんですねと勘ぐられないためにもお願いしますよ。

 安倍さんよく言うじゃないですか! 説明責任を果たす義務があると。

 

 一国の総理に憲法改正についてどう考えているか聞かせてもらいたい!

 

 このことは、多くの国民の声の代弁です。

 これを無視するのは、国民を無視するのと同じです。

 消費税なんていう小さい問題ではないんです。

 日本のあり方そのものが、変わってしまう大問題だからです。

 安倍総理、逃げないで真摯に述べてください。


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