首相「柳瀬氏を信頼」 枝野氏「おかしいでしょ!」(13:30)
【加計問題】枝野幸男氏(立憲民主党)の追及で、委員会の論戦が白熱してきた。加計(かけ)学園の獣医学部新設計画で、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が愛媛県職員らに「首相案件」と述べたと記された同県作成の文書をめぐり、たびたび質疑が止まった。
安倍晋三首相は「県の文書にコメントする立場にない」としつつ、柳瀬氏が「あり得ない」と文書の内容を否定するコメントを出したことを踏まえて「部下である当時の柳瀬秘書官を信頼している」と答弁。
これに対し、枝野氏は「おかしいでしょ! 事実上、愛媛県がウソをついていると言っている。
だが多くの国民は総理がウソをついていると思っている」とまくし立てた。
枝野氏は「どちらがウソをついているか」を明らかにするため、
柳瀬氏と同県の担当職員の双方を証人喚問するよう、
仕切り役である河村建夫・予算委員長に要求。河村氏が「理事会で協議する」としゃくし定規に答えると、枝野氏は河村氏にも「あなたはどういう見識なんですか」とくってかかり、審議が一時中断した。
安倍総理、信頼している部下の柳瀬氏と愛媛県の担当職員の両者を
証人喚問した結果、柳瀬氏がウソをついている事が明らかになったならば、
<既に多くの国民はそう思っていますよ!>
安倍総理は、全責任を取ってお辞めになりますね!!
ウソがばれちゃうから、証人喚問をまたもや拒否するのかな?
そしたら、この件の全容解明なんて出来ませんよ。
「全部膿を出し切る!」なんて先日他人事のように言っていたのは、
安倍総理、あなたですよ。
俺、そんなこと言ってないなんて、ウソつかないでくださいよ!
あなたの発言との整合性をとることからも
部下の柳瀬氏の名誉のためにも
普通なら 積極的に 証人喚問をやろうと 言うはずですよね。
根本的に 安倍総理がウソをついているのだから、
やっぱり証人喚問は、やらないかぁ~~~。
国会答弁でも 野党のシンプルな質問に
ストレートに答えず
訊かれてもないことを 延々としゃべり続けて時間稼ぎをして
はぐらかして 逃げようとする姑息なあなたの態度を
全国民が観ております!
安倍総理、その態度が 全く真摯でないのです。
大義なき解散選挙で かろうじて勝った後の記者会見で
あなたは「真摯な態度でやる」と国民に約束しましたよね。
ほ~~ら、ウソつきだ!!!
「首相案件、柳瀬氏が発言」面会の1人が証言
学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設を巡り、県や市の職員らが2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする記録文書に関連し、出席者の一人が読売新聞の取材に、柳瀬氏との面会について「間違いない」と証言し、柳瀬氏から「首相案件」との言葉があったことも認めた。
柳瀬氏は10日に「記憶の限りでは会っていない」とするコメントを出している。
この出席者によると、15年4月2日に首相官邸で行われた面会には、県と今治市の職員、加計学園の職員らが参加。県職員が作成した記録文書の通り、柳瀬氏から「首相案件」との発言があったとし、「どういう意図でその言葉を使ったかは推し量りかねるが、(獣医学部新設に)前向きだと受け止めた」と語った。柳瀬氏が面会を認めていないことについては、「述べる立場にはない」と話すにとどめた。
★こんなブログ記事を見つけたので紹介します。★
ど真ん中ストライクですね!!
安倍晋三が「致命的虚偽答弁」:「加計理事長とは獣医学部の話をしたことがない」が覆された!
安倍本人はもちろん、加計孝太郎、下村博文の証人喚問は不可避。
首相案件文書で安倍首相の虚偽答弁が決定的に! 安倍首相と加計理事長が会食で獣医学部新設を相談していた
リテラ 2018.04.11
朝日新聞が朝刊でスクープした、加計学園問題での安倍首相の関与を決定づける「首相案件」文書問題だが、夕方になって、新たな“爆弾”が投下された。
朝日新聞がデジタル版で、この文書の全文を公開したのだ。そこには、官邸や政権幹部の直接関与を裏付ける記述、さらには、これまで安倍首相が言い逃れしてきた答弁が完全に虚偽だったという事実が克明に刻まれていた。
そもそも、朝日が朝刊で報じたのは、2015年4月2日、愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部と、当時の柳瀬唯夫首相秘書官、内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(いずれも当時)との面会記録。柳瀬秘書官の「本件は、首相案件」などの発言が記録されていたと報じた。文書が本物だとすると、柳瀬秘書官の昨年国会の「会った記憶はない」との答弁は虚偽だったことになる。
そして、愛媛県の中村時広知事はきょうの会見で、担当職員が「備忘録」として作成していたと認めた。県職員が柳瀬秘書官と面会したかについては「コメントできない」と言葉を濁したが、「県の職員は文書をいじる必然性は全くない」「県庁職員は真面目な職員。しっかりと、報告のために記述したものであることは間違いない」」と明言して、逆に「国が正直に言ったらいいのではないか」と返した。文書の信ぴょう性は確実になったといっていいだろう。
朝日が畳み掛けたのは、この知事会見のあとだった。朝日新聞デジタルで中村知事が認めた「備忘録」の内容を全文公開。それは、朝刊以上に決定的な内容が含まれていた。それは、こんな記述だ。
〈加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった。〉
安倍首相は「加計理事長とは獣医学部の話をしたことがない」と言っていたのに
そう、この首相案件文書に、安倍首相と加計孝太郎理事長の会食の席でのやりとりが書かれていたのだ。しかも、その記述を普通に解釈すれば、こういうことになる。愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部と、当時の柳瀬唯夫首相秘書官らが官邸で面会した4月2日の少し前、安倍首相と加計孝太郎理事長が会食していた。その席で、安倍首相は加計理事長に「下村さんが加計学園は課題への回答もなくけしからんと言っている」と、下村文科大臣及び文科省への対策の必要性を伝えていた。そこで、加計学園幹部が4月2日の面談でこの件を持ち出し、県職員らが柳瀬秘書官に「対応策」を相談。柳瀬秘書官から、「国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明せよ」とのアドバイスを受けた。
いくつもの重大事実がここには記されている。とりわけ注目したいのは、この記録によって、安倍首相の国会での虚偽答弁が立証されてしまったことだ。
安倍首相は、昨年7月24日の衆院予算委の閉会中審査で、今治市が国家戦略特区に正式に決定した2017年1月20日に加計学園が申請者であると初めて知った、加計理事長との間で、獣医学部を作りたいといった話は一度もなかったと答弁していた。また、7月25日の参院予算委の閉会中審査でも、友人である加計理事長との関係を問われ、「相談や依頼は一切なかった。相手の立場を利用しようとするということなら、もう友人とは言えない」と語っていた。
さらに昨年3月13日の参院予算委では、社民党の福島みずほ議員から追及された安倍首相は、激昂しながら、こう答弁していた。
「何か確証もつかずにこの国会の場において何か問題があったかのごとく、私と彼が会食、彼は私の友人ですよ、ですから会食もします、ゴルフもします。でも、彼から私、頼まれたことありませんよ、この問題について。ですから、働きかけていません。これはっきりと申し上げておきます」
しかし、繰り返すが、愛媛県の面会記録によれば、安倍首相は加計学園が国家戦略特区に申請するよりも前、少なくとも2015年4月段階で、加計理事長に獣医学部新設をめぐる下村文科相の動きを伝え、文科省対策の必要性をアドバイスしていた。これはつまり、加計学園に特区申請の意志があることを知っていたのはもちろん、獣医学部新設について、加計理事長としっかり「相談」までしていたということではないか。
安倍首相と加計理事長の“相談会食”のあと、文科省と下村大臣の態度が一変!
さらに、この面会記録の記述をめぐってはもうひとつ、重大な疑惑が浮かび上がっている。それは安倍首相と加計知事長が会食した時点では、文科省と下村大臣が加計学園に対して「けしからん」というくらい怒っていたのに、4月2日の面会時点では、柳瀬秘書官が〈文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず〉と明言するほど、状況が好転していたことだ。
しかも、この4月2日の面会を昨年7月にスクープした「週刊朝日」によると、面会の途中、下村博文文科相がやってきて、「やあ、加計さん。しっかりやってくれよ」と挨拶したという。
これはつまり、この間に、安倍首相が加計理事長だけでなく、下村大臣及び官邸にも働きかけをして、両者を手打ちさせていたということではないのか。今回、面会記録が出てきたことで、こうした安倍首相の直接的な働きかけも大きな問題になるはずだ。
安倍首相は昨年3月13日の参院予算委ではこんな大見得も切っていた。
「(加計学園の獣医学部開設を)働きかけているというのであれば、何か確証を示してくださいよ。私は、もし働きかけて決めているのであれば、やっぱりそれは私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」
ぜひ、責任をとってもらおうではないか。
こんなブログ記事もありました! 紹介します。
安倍晋三氏の辞書には“良心の呵責”の文字が無いのだろうか?
時事論評エッセイ等々で特定の人物を取り上げ個人攻撃をしたような場合、、もちろん「してやったり!!」なる清々感も抱くのだが。
片や、内面で「ちょっと内容を自分に都合よくデフォルメし過ぎたか?」 あるいは、「これをご当人が読んだとして、人権侵害に当たる表現をしてしまってはいないか?」等々、後に呵責感に苛まれる事も少なくない。
小さい子供にとて、それはあろう。
嘘をついてしまったり、自分が犯した過ちの責任を自分より弱い子になすりつけたりした場合、その事実を表面的には自己正当化したとしても、心の中では「良心の呵責」に苛まれる子どもは多い事であろう。
安倍晋三氏に話を戻すが、本日ネット上で「“精神鑑定”が必要なのではないか?」なる書き込みを発見した。
まったく同感だ。
安倍氏が一昨年から現在にかけて森友・加計問題、スーダン・イラク日報問題等々に際し取っている一貫した態度には、「嘘つき」を通り越して「異常性」すら感じさせられる。
尋常な人間であるならば、年月かけて国会にてここまで野党に叩かれ続けたなら、少しは“ひるむ”とか“うろたえる”様子が伺えてもよい頃だ。
ところが、安倍晋三氏にはそのそぶりがまったく無い。 一国民として“空恐ろしさ”を感じさせられる程に、安倍晋三氏との人物の深層心理・精神構造が分かりにくい。
実は以前より、私は安倍晋三氏に関して“冷血さ”を感じていた。
例えば、激甚災害地を災害直後に見舞ったりする場面に於いてだが。
一国の首相として災害服を身に付け、被災した庶民に直接対応している映像がよく映し出される。 その時の安倍氏の表情や言葉にいつも私は“嘘臭さ”を感じさせられていた。 一応、口からは「大変でしたね」などと被災者をねぎらう言葉が出る事は出るのだが、その言葉に重みがないのだ。
こんなところで天皇・皇后陛下の事例を出させていただくのも場違い、かつ失礼であることは重々承知の上だが。 両陛下が被災地等々の国民に接する時の言動には、いつも“本心”を十分に感じさせて頂ける。
ところが安倍氏の場合、元々“演技”が出来ない人物なのかもしれないが、一切感じる事が無い。 それどころか東日本大震災原発事故現場を訪れた場合など、安倍氏の口から出る発言とは裏腹に(早く全国の原発を再起動したいんだよ!)と言いたげな表情を私など読み取ってしまうのだ。
事実、被災地から帰るとすぐさま何も無かったかのごとく、自らの身勝手な政策持論を述べ始めるのもいつものことだ。
ここのところ、森友・加計、そして防衛相関連日報、それらすべてに於いて「ない」はずだった書面が「あった」事実が暴かれ続けている。
もうこの辺で、安倍晋三氏も少しはその事実の一部でも真摯に受け止める潮時であるはずなのに。
妻の明恵氏はどうした? ああ、あの人、元々自分の亭主を律する能力に欠けているばかりか、自らの身の振り方すら心得ない人物の様子だし…。
あるいは、過去に於いて虚偽答弁をしてきた首相側近の秘書官や財務局職員達が真実を語るかと思いきや。 頑なに口を閉ざしたり、「記憶に無い」を強調する始末。
そんなに怖い存在なのか? あの(人格面で大いに問題ありの)安倍氏が??? 皆、自分の身を守りたいんだね…
で、これらの問題、安倍氏が今後も“しらを切り続け”たとして、今後この国の未来はどうなるか、今一度昼食時に我が家の亭主と話し合った。
亭主が言うには、「おそらく秋の自民党総裁選も危うい。 とにかく国政選挙で安倍氏を潰すしか方策が取れない。 その場合、やはり野党の結束による“数の論理”しかないだろう。 ここは、立憲民主党も民進党と希望の党の合流に参加して、何が何でもここは野党の数を揃えるしかない。」
私曰く、「それに関しては、野党内での政策が合致していないと私は思う。 ただ、確かに今現在安倍が態度を変えない現状下でそれしか方策がないというのも分かる気もする。 国民の支持率も増減が激しい現実だし。」 「ところで、安倍氏の“精神鑑定”は不能なものか?」
亭主応えて、「精神鑑定案には自分も同意したいが、不能に決まっているよ。 何処の医師にも国家トップの精神鑑定を実行出来るすべもないよ。」 (そりゃ、そうだろうが…)
何だか、この国の未来が更に暗くなった気もする。
最後の砦は、国民の皆さんしかいない!
せめてもこの期に及んで、「嘘つき」「責任を部下になすりつけ」てばかりの安倍氏がトップに君臨している政権を支持するのはやめにしませんか!?
安倍政権に対する国民からの支持率さえ低下を続ければ、とりあえずは秋の自民党総裁選挙に於いて自民党総裁である安倍氏を退陣に持ち込む事が可能なのですよ、国民のみなさん!!
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