八ヶ岳ラウンド
<これぞ、夏山-⑤>
赤岳
横岳
硫黄岳
北アルプスの展望
アルペン的な横岳の縦走路♪
カモシカお気に入りの
八ヶ岳の核心部<赤岳、横岳、硫黄岳>をラウンド縦走してきました♪
先ずは、5枚のTOP写真でダイジェスト。
クイズ編は、ここをクリック⇒
カモシカが登った山は ど~~こだ? <夏山クイズ-3>
八ヶ岳<主峰は、標高2,899mの赤岳>は、四季折々に自然の様々な表情を見せてくれる日本の代表的なアルペンスポットです。
八ヶ岳は広義では長野、山梨両県にまたがり南北約25km、東西約15kmにも及ぶ広がりを持つ連峰です。
展望の素晴らしさと、高山植物の宝庫として知られ、
多彩なルートで人々を魅了します。
それでは、写真で綴るカモシカの山行記録:本編です。
日の出前に南沢に入る。
やがて、朝日が差し込む。
緑のコケの絨毯に囲まれた登山道を快調に登る。
展望地から、横岳のシルエットを望む。
左隅が、大同心。
朝日が強烈に差し込む行者小屋前の広場。
バックは横岳。
正面奥が、赤岳。行者小屋からだとこんな見え方だ。
文三郎新道を登る。
急登なだけに 一気に高度が稼げる。
中間ほどで、これだけの展望が得られる。硫黄岳~横岳。
硫黄岳にズームイン!
横岳にズームイン!
更に大同心に、ズームイン!
いつ見ても岩岩の格好いい山容である。
対照的なのが、グリーンの衣装をまとった阿弥陀岳。
少し高度を上げると、中岳と阿弥陀が重なって見えてくる。
雲海の上に 北アルプスずらりの眺めだ!
穂高~大キレット~槍ヶ岳方面が、くっきり望める。
爺~鹿島槍方面も。
蓼科山と天狗岳。
ほんの一部の写真であるが、360度スカッとした展望を楽しみながら、
中岳と赤岳のコルに登り着く。
コルの分岐指導標にタッチし、息を切らせる後続の登山者。
「いやぁ~~、きつい登りだったー!!」 お疲れ様です。
中岳・阿弥陀岳方面を望む。
主峰、赤岳を見上げる!
北アルプスの展望:代表して、穂高~槍
横岳を眺める。一段と立体感が際立つ。
権現岳に進むキレットコースの分岐を過ぎると
赤岳山頂への岩岩の斜面の登りとなる。
見た目より、イージーな登りなので問題ありません。
本日最初のピークは、八ヶ岳の主峰赤岳からです。
赤岳山頂にて
頂上小屋と横岳~硫黄岳への縦走路。
行者小屋を俯瞰する。
阿弥陀岳
雲が湧いてきて見えないがこの写真の解説。
朝補だけの奥の権現岳、その奥に編笠山。
その後ろに南アルプス:北岳・甲斐駒・仙丈がいつもなら見えている。
そして、この写真の左にいつもなら見える富士山もこの湧き上がる雲に隠されて、
本日は拝むことできず。
山頂から、縦走路方面の展望を楽しむご夫婦の後ろ姿。
千晴&阿弥陀岳
お気に入りの展望は、何回も撮ってしまいます。
北アルプスずらり。
槍にズームイン!!
ジャン・ロバの耳、奥穂、涸沢岳、北穂にズームイン!!
頂上山荘の脇にトウヤクリンドウを見つけた。
これから進む縦走路を眺める。
野辺山側から雲が湧き上がる。
何回歩いても楽しい縦走路である。
横岳を越えて、硫黄岳へ・・・。
見えているのは赤岳天望荘。
頂上小屋前広場から赤岳山頂を振り返る。
もう一度、阿弥陀の姿を目に焼き付けて、
赤岳を下山。
県界尾根合流点付近から赤岳を振り返り見る。
天望荘前から赤岳を望む。
横岳方面を望む。
縦走路を横岳に向かう登山者。
地蔵尾根分岐<地蔵ノ頭>にて
赤岳を望む
横岳を望む
さあ、横岳に向けて縦走路を進もう。
ここまで進んだ。
ルート
ルート
岩場を登った所から、二十三夜峰を上から見下ろす。
こんなアルペン的な眺め♪
グングン登っていく。
ウメバチソウ
この後も登場するが、稜線で、ちょうど見頃でした♪
ミヤマコゴメグサ
イブキジャコウソウ
縦走路
お気に入りの赤岳の眺め♪
カワラナデシコ
ウメバチソウ 至る所に群落を形成している。
お気に入りの赤岳の眺め♪
トウヤクリンドウ&ミヤマコゴメグサ
小さな可愛らしい花です。
ミヤマコゴメグサも見頃でした♪
イワヒバリ君、こんにちは。
登山者の位置分かりますね。
アルペン的な横岳の縦走路♪
天に向かって、登れ~~!
三叉峰から横岳、硫黄岳方面を望む。
赤岳、中岳、阿弥陀を振り返り見る。
横岳縦走路方面へ。
この角度からの振り返りもよい。
横岳山頂にて。
先程まで居た赤岳を望む。
赤岳から辿ってきた縦走路。
赤岳にズームイン!
横岳から硫黄岳に続く縦走路と硫黄岳
横岳山頂直下の縦走路をアップで。
千晴&硫黄岳方面の眺め
大同心の眺め
ズームイン!
大同心に登頂したクライマーたちあり。
流石、赤岳。 主峰の貫禄をしめす山容。
赤岳の右奥に、権現岳が見えている。
展望を満喫したら、最後のピーク硫黄岳目指して
横岳を下山する。
直下の鉄ばしご下に咲いていたウメバチソウ
横岳の最高峰本院山頂を振り返り見る。
直下の岩場が終わるとしばらく硫黄岳に向けては
なだらかな縦走路に一転する。
横岳方面を振り返る。
名残のコマクサが咲いているのを見つけた♪
横岳、大同心方面を振り返る。
硫黄岳山頂への登り。 点在するケルンがシンボルだ。
赤岳、横岳、と辿ってきた縦走路を振り返る。
トウヤクリンドウの群落。 硫黄岳山頂直下が花数豊富であった。
硫黄岳山頂にて。
ひろ~~~~~山頂が特徴である。
山ガール&千晴♪
八ヶ岳に歓喜の大ジャンプ!
八ヶ岳の眺め&カモシカ
本日の歩いたコースがほぼ一望に眺めることができる。
千晴も「わんだふるぅ~~~!」な展望!
八ヶ岳の核心部が見渡せる硫黄岳山頂からの眺めは、素晴らしい。
赤岳、中岳、阿弥陀岳 奥に権現岳。
横岳~赤岳。
天狗岳、蓼科山方面の展望。
天狗岳、蓼科山にズームイン!
霧ヶ峰方面、左に諏訪湖が見えている!
硫黄岳名物、爆裂火口。
展望を楽しんだら、下山に掛かろう。
赤岩ノ頭まで下る。 硫黄岳を振り返り見る。
ここから望む硫黄岳の山容は、別の山の印象である。
横、赤、阿弥陀の展望もここで見納めとなる。
赤岳、中岳、阿弥陀
横岳、赤岳
樹林帯の下降・・・・・。
赤岳鉱泉のテン場と横岳の眺め
大同心、横岳もこお出見納めとなる。目に焼き付けてさようならしよう。
初秋を代表する妖艶な紫色の花、
ミヤマトリカブトが見頃を迎えている。
この花がいっぱい咲き出すと そろそろ夏山は終了である。
せせらぎの音とマイナスイオンに包まれて、
北沢を下り、美濃戸に帰還した。
今日も登らせてくれた山に感謝!
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