八丁池
輝く新緑とアナグマ
八丁池=「天城の瞳」を訪れました。静かな八丁池には、天然記念物のモリアオガエルの鳴き声が神秘的に響いていました♪輝く新緑やブナの大木、せせらぎの音、野鳥のさえずりと癒しのプロムナードが続きます。今回は、アナグマとの遭遇もありました!・・・。
水生地下から旧道を旧天城トンネルを目指す。
川端康成「伊豆の踊り子」の舞台である。
清らかなせせらぎの音♪
様々な野鳥のさえずり♪
輝く新緑がさわやかな旧道を歩くだけで
既に心身が浄化されていく感じだ。
旧天城トンネルにて
トンネル脇の登山道から 天城峠に至る。
山腹を巻くように付けたれた登山道は、緑のお散歩道だ。
ギンリョウソウを見つけた。
力こぶのように盛り上がった幹のマッチョなブナの木もあり。
天城の手付かずの原生林の森の中を縫うように進む。
お気に入りのブナとも今年もご対面。
今回は曇ベースの天気であった。 展望台から八丁池=「天城の瞳」を望む。
アセビの新緑。 まるで紅葉のようだ。 カエデと同じタイプだ。
以下、八丁池アラカルト。
写真では、ひっそりとした湖畔に神秘的に響くモリアオガエルの鳴き声まで届けられず。。。
時々、太陽と青空がのぞく。
ここで昼寝をするのは、至福の時なのだ。
この写真からもわかるように、昭和30年代までは天然のスケートリンクだったんです!
大勢の人がスケートを楽しんでいる様子がわかります。皆、ここまで登ってきたんですね。
今回のトピックス! アナグマとの遭遇!
小動物との予期せぬ出会いは、山歩きの楽しみの一つでもあります♪
天城峠まで戻ってきました。
この時期の天城といえば、ブナの新緑♪ ブナの原生林、素晴らしいです!