金時山 <晩秋>
快晴の朝!雪化粧した富士山もばっちりです
乙女峠付近からの朝の展望です。雲一つない清々しい秋の青空に富士山が映えます♪
天気は快晴のち晴れのちくもり。穏やかな登山日和であったが、「小春日和」を通り越して「暑い!」と感じる程の
11月半ば過ぎとは思えない陽気であった。山頂到着時のタオル。夏山同様に汗が絞れました(笑)
展望やリンドウの花はgoodとしても、金時山も今年の紅葉はハズレであった。
ここまでは、ダイジェストとしておきましょう。
本編に入りますが、金時山も何回も拙ブログに登場する記事ですから、
端折ります。
矢倉沢から矢倉峠へ。
稜線に出ると程なくして金太郎が昼寝をしたであろう大岩の前に出る。
奥に見えるのは、長尾山。
丸岳にかけての箱根外輪山の様子。 ↓紅葉、ダメです↓
丸岳よりさらに先まで、湖尻峠、三国山、芦ノ湖と外輪山を遠望。
芦ノ湖の左には、大涌谷の噴煙が上がる。
登山道が緩やかになると、正面に金時山が見えてくる。
樹林の枯れ枝腰に 丹沢連山が見渡せる。
この日は、前日の雨で湿度やや高め。東京方面は見渡せず。
クリアな晴れなら、スカイツリーも目視で確認できるのだが・・・・。
鮮やかな紅葉は、全くダメでした。
それに代わって、尾根はリンドウがあちこちに咲いていました♪
かろうじて、黄葉と紅葉。
若干、見頃のピークを過ぎていた感はありましたが、
今季は、どこの山も鮮やかな紅葉はありませんね~。
(麓の乙女トンネル付近の一部の紅葉は鮮やかでした。)
山頂直下にて。
余裕の山ガール♪ & お疲れモードのおじ様。
「天下の秀峰 金時山」 山頂に飛び出します!
今回も富士山に一番近くのテーブル・ベンチにタイミングよく座ることができた♪
たっぷり富士山を眺めながらの早めのランチです。
例によって、2時間ほど山頂で寛ぎました。
以下、山頂の様子です。
老若男女、楽しく登れるのが金時山の良さですね。
では、ぐるりの展望を。
愛鷹連峰にズームイン。
富士山の右裾には、間ノ岳頂稜部と北岳、仙丈、鳳凰三山、甲斐駒が見えています!
富士山にもズームイン!
芦ノ湖にズームイン
大涌谷にズームイン
千晴と富士山 マサカリ担いだカモシカ!
賑わう金時山をあとに・・・・・。
長尾山~乙女峠へ。。。
さらに、丸岳に向かいます。
途中、金時山、長尾山と縦走してきた箱根外輪山を振り返り見る。
近くに目印の電波塔が建つ丸岳に到着。
だいぶ雲が広がってきました。
ベンチからの展望。
湖尻峠の奥には、伊豆半島と駿河湾が見える。
達磨山~金冠山~眞城峠などが見える。
手前は、うねる稜線の沼津アルプスが見えている。
芦ノ湖と海賊船。
微妙に、金時山とは異なる展望がお気に入り。
晴れていれば、反対側にど~~んと富士山が見えるのですが、
残念ながら、雲隠れです。
金時山頂からわずかな時間しか経過してないのに 山の天気の移ろいの速さです。
同じ日の富士山ですよ。 やっぱり、青空に限る!!
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