長峰山からの展望 <H30・4月>
早朝の安曇野からの北アルプスの眺め。
山に登らずとも もうこれだけの眺めで癒し効果は抜群である♪
安曇野の盟主:常念岳。
蝶ヶ岳~常念岳。
カモシカ・マイ100名山の長峰山から、北アルプスの爽快な展望が見たくてやっぱり登った♪
満開の桜とセットで楽しむ目論見であったが、今年の桜の見頃は2週間も早くそのタイミングを逃してしまったのが心残りだ。
しかし、残雪に輝く北アルプスの眺めは、いつまでも眺めていたい絶景である。
例年だと、光城山~長峰山へ縦走するのであるが、今季は光城山の桜は既に終わっているとの情報のため
長峰山へピンポイントで訪れた。<若干、長峰山の方が見頃が遅いためだ>
メインは、「北アルプスの展望を楽しもう!」がテーマであるからだ。
光城山~長峰山へ縦走の記事は、既に拙ブログに何回も登場しているので、詳細はそちらをご覧ください。
今回の記事は、山頂からの展望写真を中心にまとめました。
天気が良すぎて、春霞のような感じでややクリアさに欠けるが、爽快な展望の絶景のは変わりない。
長峰山山頂<933・5m>にたどり着くと シンボルの「歴史の塔」がお出迎えだ。
このモニュメント、ばかでかくて、なぜか「鉄人28号」を連想させる。
山頂当てクイズには、写真では有効だが、無い方が山頂がスッキリすると思うのは私だけだろうか?
左から川端康成、東山魁夷、井上 靖。
3巨頭が、信州の長峰山に集い、安曇野、北アルプスを眺めたのは、
1970年5月12日のことである。
この地からの眺めを「残したい静けさ、美しさ」と絶賛した北アルプスと安曇野の風景である。
余談はさておき、素晴らしい北アルプスずらりの展望をご覧下さい♪
鍋冠山、大滝山、蝶ケ岳、常念岳、横通岳、東天井岳、大天井岳、燕岳、有明山、清水岳、餓鬼岳、針ノ木岳、館山、蓮華岳
上の写真をややアップで。
清水、餓鬼岳~白馬方面
常念岳を中心に北アルプス南部
北部:蓮華岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山
南部~中央エリア
中央~北部エリア
北部エリア
常念山脈の後方に 北穂高岳、南岳も見えています!
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山
針ノ木岳、立山、蓮華岳
清水岳、餓鬼岳
北穂高岳、南岳、常念岳、横通岳、東天井岳、大天井岳
有明山を中心に安曇野の眺め
蝶・常念を中心に安曇野の眺め
散り始めた桜と北アルプスの絶景
見頃すぎ、風が吹くと花吹雪舞う終盤の桜
時間の許す限りいつまでも眺めていたい北アルプスの眺め♪
「残したい静けさ、美しさ」
麓に下ると八重桜が、見頃を迎えていた♪
周囲は新緑である。
カエデの新緑♪
今季は季節の進みが早く 安曇野は夏日を記録。もう夏の陽気であった。
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