2007・4・21 くもり時々雨 4・22 曇りのち雨
2日間ともすっきりしない天気が続き、山行は諦め、白馬や安曇野を行ったり来たりしていた。
信州の早春を飾る可憐なお花との出会いの2日間であった。
安曇野の田園風景である。昔来たことがあるような懐かしい風景である。
まずこの日は、栂池でのスノーシューハイクを計画していたので小谷に向かうが、八方尾根に虹が架かっていた。新潟県側は完全に雨である。長野県側はかろうじてくもりであったが、すぐに降り出す。
白馬幼稚園近くにある道祖神にしばし心和ませ、栂池へ。
駐車場から見上げても完全にガスっている。展望は期待できない。ゴンドラも緊急点検中とのことで定刻を過ぎても一向に動き出す気配がない。ここはまたの機会にすることとし、のんびり田んぼのあぜ道を歩いたり、姫川源流を逍遥したりするプランに切り替える。
畦道や野に咲く花を中心に楽しんだが、「ザゼンソウまつり」の園内のザゼンソウは昨秋熊に食べられたとのことで例年より数が少なく貧弱であった。
白馬や安曇野の里に可憐に咲く花たちをご覧ください。
たんぼ、大好きなカモシカである。畦道を歩くのが楽しい。この日はドジョウも見つけました。(水中で動くのでボケボケの写真でパス)特に春先が面白い。
上の写真のたんぼもGW後半には全てに水が張られ、田植えの準備万端でした。この写真より美しく絵になる光景でした。<おい、おい、3週連続で行ったのかい?>
(その通りでございます!)
山はGW本番の楽しみとし、田圃を中心にざぜん草園や姫川源流を散策した。山から貰う元気も嬉しいが、小さな花々から頂く生命の輝きもまた嬉しいのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます