小池の仕掛けとしたたかさの内に 一気に「希望の党」中心で事実上、分断された民進党。
ピンチではあるが、信念を貫いた男が一人いた!新党結成!「立憲民主党」。
10月2日、枝野幸男氏は都内のホテルで記者会見を開き、「新党」の立ち上げを宣言。
民主主義と立憲主義がおろそかになっていることが、いまの政治の混迷の原因とし、党名を「立憲民主党」とした。
壇上に上がったのは枝野氏ひとり。会見でも「構成員は現在、私一人。これから呼びかけていく」と強調した。
肩入れするわけではないが、真摯な誠実さを感じた。
政治屋ではなく、政治家としての心意気があるではないか!!
「男には負けるとわかっていても戦わなければならない時がある」
今の枝野幸男を表すにはこの一言に尽きる。
枝野氏に肩入れするわけではないが、何の政治的信念もない輩よりはましな気がします。
思い起こせば3・11の時も枝野氏は一番頑張っていましたね!
(一日も早い原発ゼロを目指して、明確な工程表を作る。原発問題に対しての立憲民主党としての考え)
安倍や緑のタヌキより まともな政治家がいた!
貧乏くじばかりが続いてますが、男を上げましたね!
本気で腹を括った奴は強い。政治屋ではなく、政治家の意気込みを感じる。
1人でも立ち向かう勇気、変化球を使わない 直球勝負の潔さ。
久しぶりに政界に於いて 筋を通す人、信念を貫く人を見た。
少しだけエールを送りたい気持ちになって、つぶやいてみました。
信念で勝負の枝野 V.S 安倍&緑のタヌキ
希望の党の「政策協定書」が背中を押した
枝野氏が会見でも繰り返したのは「仲間」という言葉だった。
この単独インタビューの時点では、希望の党の公認リストは発表されておらず、民進党から合流を希望する「仲間」の誰が公認され、誰が公認されないかわからない状況だった。
そんな中、希望の党が公認候補予定者に示したとされる「政策協定書」の存在が明らかになった。
「現在の安全保障法制については適切に運用」
「憲法改正を支持」
「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」など保守性の強い文言が並ぶ。
*希望の党の公認を得るための「踏み絵」*
公認の基準について、
「最大限の人に入っていただきたいが、現実的な安全保障と憲法改正に賛同していただけるかどうかが、大きな判断基準になる。
最終的な判断は小池代表が行う」と述べ、安全保障の考え方の一致を求めている。
「無所属で出れば希望の党から対抗馬を立てないので立憲民主党には加わらないでほしい」
<何だかな~~ ↑ ↑ ↑>
枝野幸男代表は、改憲自体を否定はしないものの
「安全保障法制という違憲部分を含んだものが存在する中で自衛隊を明記すれば、違憲部分を追認することになる」と指摘。
インタビューにて:
枝野幸男が目指すリーダー像
――会見では、トップダウンではなくボトムアップ型の社会、リーダーシップを目指すと話していたが、具体的には?
上から高圧的にコンセンサスをとっていくのではなく、下からコンセンサスを積み重ねていく。
これがこれからの民主主義のあり方ではないかと考えています。
経済も、強いものをもうけさせてそこからトリクルダウンをさせるのではなくて、
一人ひとりが豊かになっていく。それが結果的に経済成長につながっていく。
――上から高圧的に、とは小池さんを意識しているのか?
いや、ぼくが意識しているのは安倍さんです。
追記:
安倍首相会見、質問者と内容が全て書かれた“台本”が流出! 外国人に台本外の質問され日本記者まで大慌て
V.S
枝野氏の会見場での受け答えに
こんなツイート(平川克美 さん)。
――これまであった、新党には現状の打破と同時に、打算や欲得も見え隠れしていた。枝野の言葉が、多くの人の胸を打ったのは、ひとりの個人として、正直に真正面から政治的信念を、有権者に向けて届けようとしたからだ。言葉の指南力とは、レトリックではなく、宛先に届けたいという意思の強度にある。
「緑の狸」に尻尾を振って金まで巻き上げられたアホ前原とは大違い。
これからは立憲民主党に入れよう。
「憲」という字がちょっと難しいよく覚えて