編笠山~権現岳(秋)
毎度の観音平からのスタート。
「熊 出没注意!」のプレートがぶら下がっていました。
目撃情報が、多く寄せられているようです。
ちらほら紅葉も・・・・・。
気持ちいいカラマツ林の中を抜ける登山道に 朝日が差し込む。 綺麗だ!
眩い太陽を捉えたら 偶然、こんな写真が撮れました♪
雲海にて
「雲海」から望む富士山は、まさに雲海の上でした。
押手川出合
標高2,350m付近からの南アルプスずらりと雲海の眺め。
この日は 終日の快晴で上空は雲のない青空。ただ、湿った気流の流れ込みで
秋のクリアな展望ではなく 春のように遠望のきかない晴天であった。
ひろ~~い編笠山の山頂に飛び出す! 展望は ピカイチだ♪
八ヶ岳、北アルプス、御獄、中央アルプス、南アルプス、富士山、金峰など奥秩父の山々。
八ヶ岳をバックに
雲海と南アルプスをバックに
八ヶ岳の核心部が正面に一望できる。
目指す ギボシ~権現岳。 遠い飲み屋=青年小屋を経由して
のろし場へ
のろし場から 編笠山、青年小屋を振り返り見る。
登山道を進めば、ギボシが近づく。 右に、権現小屋~めざす権現岳が視界に入ってくる。
正面にギボシを仰ぎながら進む。
アルペン的な岩場を通過。
ギボシから 八ヶ岳核心部の眺め。
ギボシから 権現岳の眺め。
ここからの展望は、結構 お気に入りです。
権現から赤岳に連なるキレットの縦走路を左手に眺めながら、権現を目指す。
八ヶ岳の主峰=赤岳は ひときわ目を引き やはりかっこいい!
権現と赤岳への分岐。
昨日の深夜、ちゃんと起きていればこのトレイル歩いていたのになぁ~。
編笠、ギボシ、権現小屋を眺めつつ 権現岳のピークに向かう。
迫る権現岳のピーク! 奥に見える丸い小さな岩<剣が刺さっている>に今日も立つぞー!
先客が遊んでいましたが、山頂はこれだけの人。空いています。
この方々が、降りる前に急いで写真を撮ってもらいました。
カモシカ権現岳山頂のポーズ あれこれ♪
権現岳のテッペンは、やはり青空に限ります!
少し離れたポジションから権現岳山頂を眺める。
中央の一番高い でべそのような岩がわかりますね。 ここに 立っているんですよ~~!
カモシカが立っているテッペンの岩の後ろが、絶壁なのがよくわかるでしょ♪
ギボシで写真の撮りっこをしたファミリーが 私を追って権現岳に登ってくるのが見える。
さっさか登った男衆に遅れて登ってくるお嬢さん。
怖々・・・・・。 でも、無事登頂!
バンザ~~~イ!
八ヶ岳山麓にお住まいのファミリー。 実にいい表情でした♪
権現岳のテッペンで遊んだら、気になる赤岳へのキレットコースへ少し遠征してみた。
痩せ尾根が落ち込むと そこに長い源次郎梯子。 先ず、上から見下ろす。
下まで降りきって 見上げるとこんな感じ。
切れ目なく1本で天まで登っていく感じの梯子だ。 ↑ 赤岳から縦走してきた登山者をモデルにパチリ♪
長い梯子を慎重に降りて 旭岳の左を巻いてツルネへ。キレット小屋の前に出て、
赤岳南面の核心部を登る・・・・・と縦走路を進む自分をイメージしてみる♪
今回はミニ遠征をしたので、三ツ頭へのラウンドはやめて 青年小屋から編笠山を巻いて
観音平へ戻るややショートコースで。 さらば権現岳、また来る時も快晴の青空で待ってておくれ♪
登山道は ところどころ紅葉も楽しめた♪
1年に複数回歩くお気に入りのエリアだ。
四季折々の山の表情が 疲れた心を癒してくれる♪
「今年の梅雨明け直後の 編笠~権現岳の山行記録」・・・・参照
やっぱり、展望のいい岩場がお気に入りです。