政府に因る「人災」
⇒全国で新たに3,024人がコロナ感染
ついについに3000人超え!
第三波は間違いなく政府に因る人災だ。
尾見分科会会長や日本医師会の悲痛な叫びも、
菅総理には届いていない。
そもそも聞く耳さえ持ってない。
国のトップがこんな状況でもニタニタ笑いながら「ガースーです」ってウケねらいでどうする!?
★★★★★国民の声★★★★★
大多数の国民は危機感持ってるよ。
一番危機感がないのは政府の方だ。
菅政権;二階自民党は、行くとこまで行かないと気づかない。
このままだと感染者は日に1万人、死亡者は100人になってもおかしくない。
今年の春頃の緊急事態宣言は、何だったんでしょうか?学生は休校になるし、飲食店は営業自粛とか! 今の方が医療崩壊に近いのでは?
入港規制緩和もする体たらく。
「年末年始の2週間をロックダウン作戦」を提案する。
それくらいしないと感染拡大は収まらない。
年末年始は1週間くらい休みの会社が多いので
2週間ロックダウンさせても経済的損失も平時よりは少ないはず。
加えて <GO TO トラブル>は 閣議決定通りコロナが沈静してからやるべき。
二階による前倒しでスタートさせたのがそもそもの人災の始まりだ!
鍛練を重ねてきたアスリートには気の毒だが、
『この状態で オリンピック開催は あり得ない!』
ホントは最初の方から、これくらい感染してた。
ただ検査してなかっただけ。 感染者数が多いとオリンピックできなくなるから。
経済を回すとは、なんとも聞こえがいいフレーズだが、
それは旅行業者や飲食店だけではない。
経済優先&コロナ感染沈静化・・・・「二兎追う者は 一兎も得ず」
元気なら、健康なら お天道様はついて回る。なんとかなる。
しかし、健康を害していては 何もできなくなる。
菅総理、勝負の3週間の最終週末で記録更新なのですが一体どうする気ですか?
自民党総裁、総理大臣就任会見で、第1の政策は感染拡大抑制でした。
そのための具体策は何だったんだ? 空虚な言葉だけだったんですね。
入国緩和もまずいし、GOtoもまずいし、このままだと経済どころかその経済を動かしている人にまですでに影響が出てますよね。
秋はGo Toで移動奨励。必然の結果です。春は仕方ないにしても、
秋は回避できたと思います。残念です。
全国旅行業協会会長が二階幹事長だから、Go Toキャンペーンを止めるわけがない。
Go Toを続ける限り増え続けるでしょう。
テレビコメンテーターもはっきり、Go Toを止めないのは菅総理が二階幹事長に何も言えないからだと指摘すればいいのに。
先ずは「人の移動を止めろ!」 観光業界には直接手当支給すればよい。
ひとまず これで時間を稼いでおいて
有効な具体策を打ち出せ! ワクチン待ちではダメですよ!
観光業界が大変なのはわかるけど、医療関係者や保健所など、大変な分野はたくさんあるはず、観光業界のためだけの政府じゃない!!
「国民の健康と命を守る」って 安倍政権の時から なにかあるとずーっと言い続けているのに
結局、菅・二階・麻生・西村など身近な人物もしくはご自身が感染しないと
危機感が持てないということですね。
それくらい 鈍感な政権というわけだ。
先の大戦の状況に酷似してきた。
戦略なし、戦術は戦力の逐次投入。スローガン、キャッチフレーズで戦意高揚。
作戦は科学的知見無視で机上のエリート?による作戦計画の策定。
そして現地、現場は壊滅的状況。その前線の情報は無視。
大本営は嘘で塗り固めた戦果報告を繰り返す。そして敗戦。
精神論「大和魂」「神国日本」を叫んでもコロナは忖度しません。
まずは医療現場の窮状の立て直し、そして科学的知見をベースにした対策を!
安倍政権を踏襲したまったく当てにならない菅政権。
自分の個人的なメンツを守るために、再三にわたる専門家の提言を無視して、人の移動を奨励し全国にウィルスを拡散させ、全国各地で重症者を増やし、医療崩壊を起こさせ、毎日人を死なせ続けて許されるはずがない。
どんな小手先の対策をとろうが人の移動が感染拡大の一番の要因なのは明らかなのだから、短期集中で一気に押え込むことが必要。そこで影響を受ける人達に対して直接的に十分な支援をすることが大事なんだと思う。
併せて、頑張ってくれている医療従事者の方々へのフォローも。
次は自民党は与党にはなれないと思いますし、ならない方がいいと思いますが、少しでも議席を残すために今からでも真面目に仕事をして下さい。
GO TOキャンペーンのカラクリ <GoToで感染なら人災>
追記:
「withコロナなどありえない」
岩田健太郎医師が説く注目の記事
「ファクターXは幻想だ」
岩田健太郎医師が説く
“withコロナなどありえない理由”
なるほど。わかりやすい解説だ。
これからの対策を考えていく時のヒントになるかもしれない。
以下、そのまま引用紹介。
世間で「第三波」と呼ばれる現在の新型コロナウイルス感染拡大を、神戸大学教授で感染症内科が専門の岩田健太郎医師は「第二波が収束しきれないまま広がってしまった状況」と説明する。
なぜ第二波が収束しきれなかったのか――。その理由を岩田医師は「ムード」という言葉で表現する。 「政府がぶち上げたGo To キャンペーンや、繰り返し発信される『経済を回すことの重要性』を説くメッセージに、日本全体のムードが感染対策を緩める方向に傾いてしまった」
得をしたのはウイルスだけだった
そもそも日本人は、「ロジック」や「データ」を重視するよりも、「ムード」や「空気」に流されやすい国民性だ。政府が何の科学的裏付けも持たずに発信する経済対策に、「もう大丈夫なのだろう」と思い込もうとした。そして政府は、そんな国民の「安心したい」という思いを利用して経済回復に舵を切った。結果として得をしたのは、感染拡大を目論むウイルスだけだったのだ。 政府は「感染拡大防止と経済の両立」を「withコロナ」などという表現を多用してアピールするが、岩田医師は感染学の視点から、「それは幻想に過ぎない」と斬り捨てる。 いわゆる“コロナ禍”で大打撃を受けている産業の多くは、観光、イベント、外食など「人の移動」によって成り立つ業種だ。これらの業種を感染が続くなかで動かしたところで、たとえ政府が何らかの施策を講じたとしても元の水準に戻すことは不可能。まずウイルスを徹底的に制圧してから経済を動かす、という手順を踏まない限り、いつまで経っても「外出自粛」と「自粛緩和」を繰り返すだけ。長い目で見れば、経済を弱めていくだけ――と分析するのだ。
「ファクターX」が生んだ“幻想”
そんな政府にとって便利な言葉が湧いて出た。「ファクターX」だ。 日本人は欧米人に比べて感染しにくく、たとえ感染しても重症化しにくい。その背景には何らかの要因、「ファクターX」が存在する――という説だ。ご存じの通り、京都大学の山中伸弥教授が立てた仮説だが、これは「withコロナ」を標榜して経済対策に力を入れたい政府にとっては大きな援軍となった。
もちろん、山中教授は政府をアシストするためにこの仮説を立てた訳でない。科学者として、未知の現象を解明する足掛かりとして打ち出したものなのだが、政府にとっては便利に働いた。そして国民も、この仮説に必要以上の「安心」を求めてしまった。まだ何の科学的裏付けもない仮説に寄りかかり、「日本人だから安心だ」という幻想に浸ってしまったのだ。 しかし、残念ながら現状では、ファクターXを強力に立証する報告はない。細かな、マイナーな報告はなくはないが、それをもって日本人が安全に観光旅行を楽しめる理由付けには到底ならない。
“安心”ではなく“安全”に目を向けるべき
岩田医師は言う。 「日本では“安全”と“安心”という二つの言葉をセットにして使うことが多いが、外国では“安全”は使っても“安心”はあまり使わない。“安全”が根拠に基づくものであるのに対して、“安心”は気分的な問題。外国人は根拠やデータを重視するが、日本人は気分の良さという要素を求めるため、“安心”が付随してくるのです」 情緒を貴ぶ日本人の国民性が裏目に出てしまった。少なくともウイルスに情緒は通じない。理論的、合理的に対応していくべきなのだ。 少なくとも、いまはまだ安心を求める局面でないことは確かだ。ファクターXは、まさに“安心”を醸成するワード。そこに漂う心地よさではなく、いまこそ日本人も、“安全”に目を向けるべきなのだ。 「文藝春秋」新年特別号および「文藝春秋digital」掲載の記事「 『冬コロナ』を乗り越える『ファクターX』の幻想を捨てよ 」では、パンデミックの中での日本の置かれた状況分析や、来夏に予定される東京オリンピック、パラリンピックの開催の是非などについて、岩田医師が詳しく解説している。
追追記:
菅義偉首相は14日、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・首相)で、観光支援事業「Go To トラベル」について、今月28日から来年1月11日まで、全国一斉に利用を一時停止すると表明した。
漸く動きましたね。ご自分の判断でとおっしゃって。でも遅いです、決断が。
拙ブログをご覧になったのかな?
動かないよりはましだけど、リーダーとしては自分で決断するんだったら
もっと早くしなくてはだめ。
あちこちで「人災」と評されて 大慌てで体裁だけ繕った感がある。
今頃になって停止するのならば、もっと早く実行すべきでしたし、
貫くのならば、「徹底的に経済優先です」との態度を表明して、
続けるべきでしょうね。
結局は、「二兎を追った」挙句に、どちらも得る事が出来なかった・・・
なんとも菅政権らしい、中途半端なタイミングで
二階に忖度し 国民を犠牲にし、税金も無駄にした。責任は重いぞ。
支持率が下がらないと手を打てない政権なんて!
先手先手で危機管理ができる政権を望む。
全て後手後手に回っている。
ただ混乱させただけ。
とりあえず期限は決めずに、落ち着いてから再開にせよ。
GOTO反対派と推進派の両方を敵に回しただけ。
感染が高止まりしてようが、GOTO事業がコロナ感染を拡大させたエビデンスはないんでしょう。
関係ないものを中止しても感染が止まるわけない。今まで止めなかったときには、止めるためにはエビデンスが必要みたいなこと言ってたよね?そのエビデンスをきちんと見せるべき。
支持率の低下は感染拡大を止められない政権に期待なんてできないんだから当たり前。
後手後手がやむを得ないわけがない。菅さんは最優先課題として先手先手で対応すると宣言したはずだ。
専門家会議の尾身会長は早くからGOTOトラベルの停止を提案していた。菅総理が聞く耳を持たなかっただけ!感染者が全国各地に拡大してから停止するのではあんまりにも遅い。政府の判断ミス。
東京オリンピックの開催は中止⇒今回の件で学習したでしょ。
Go toは 政策としては大失敗。
「アベノマスク」以上の大愚策。
「オリンピック中止」の判断は もうしないと間に合いませんよ。
年明け第1番です。
ギリギリになってから、中止にしますは 各方面に迷惑拡散させるだけ。
さらに追記!
首相が高級ステーキ“忘年会” 「大人数」「タイミング」で批判が...
これまで政府が提唱したことを無視しているような今回の会食。
西村大臣は、そんな菅首相を肯定化するためだけに“言い訳”して菅首相を擁護。
5人以上の会食は控えるように、政府を始め、日本中で行政が国民に呼び掛けている。総理大臣はその頂点にいる。
気付いたなら、そこですぐに中座するべきだったし、
気付けなかったのならその時点で無責任、無神経の謗りは免れない。
総理は直ちに謝罪すべきだし、
この件につき、二階幹事長は反省の態度を示さないのなら直ちに更迭すべき。
GoTo停止で日本中に多大な損失を追わせながら、
感染対策の大元がこの体たらくではただでは済まない !
菅:「国民の誤解を招いたという意味では反省している」だと!
国民が何を誤解したのか。
誤ったのは自分<菅>で、国民は、が『正解』していたのでしょう!!
自分勝手党、またやらかしてくれました!
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