大キレット越え(後半)!
2009年の縦走記録は、写真中心で綴っています。
ルートは毎年同じなので、2007年版の記事で補足しながらご覧ください。
07’8・2 穂高よ、さらば またくる日まで
各項目をクリックしてご覧ください。
ここより 2009年大キレット越え後半です。
A沢のコルから北穂への登り取り付き
大キレットの縦走路を見下ろす
A沢のコル
薬師岳方面の展望
A沢のコルから登ってくる人
大キレット~南岳を振り返る
南岳アップ
北穂アップ
3,100mに建つ北穂小屋
小屋に向って登る
ルート; ↑ ○ 踏み外せば、右側の谷へ真っ逆さま!
「飛騨泣き」
数年前の地震で、本ルート封鎖(左に太い鎖がつけられ楽な登りと化した)
「飛騨半泣き」に名称変更する?
それなりの高度感はあります・・・。
「上がったよ~!」 無事登りきった登山者。
イージーな部分でもこんな登りが続く。
上部の ○ と 下の ○ 高度感分かりますか?
青空と接する北穂小屋めざして、ガンガン登る。
最近設置された鉄板とぶっといクサリ。
(通過に不安がる人がいるからと、、、自然のままにしておいて欲しいな。
力量をつけて挑むべきと思う)
岩稜をへつる登山者
北穂を見上げる もう少しだ!
安全な場所を選んで、記念撮影
あと ひと登り・・・・・。 ↓ ほら、見えたよ~! ↓
山頂からの眺めと同じくらいまで、高度を上げてきた。
「展望台」 このペイントが目に入ると山頂はすぐそこだ。
迫力の「滝谷」を望む
ラストの登りだ!
以下、この付近からの槍ヶ岳ビュー! ☆☆☆☆☆
わん・ダフルな眺めだね~~!
槍ヶ岳~大キレットの展望 ;山頂からとは微妙に違う貴重なショット!
爽快な展望を独り占め! アルプスの風は心地よく・・・・・。
このポイントでなければ、眺められない槍の雄姿
岩陰にチングルマの花穂が風に揺れていた
小屋直下 ゴールが見えた!
北穂山頂! ↓ ↑ 槍~大キレットの大好きな山岳展望
また今年も この雄大な展望を自分の目で見ることができた。
槍から大キレットを越えてここまで歩いてきたんだ。 感無量である。
登らせてくれた山に 感謝!
相棒の千晴も3,106mの北穂山頂で 記念撮影だ。
槍とは反対方向の展望 ↓
南峰、ドーム、滝谷方面
奥穂、ロバの耳、ジャンダルム
前穂
前穂~吊り尾根~奥穂~ジャン
南峰と奥穂
毎年小屋の手伝いに通う美嶺さん ベルギーから来たベルナールさん
ベルナールさん、激写中!
夕方、雲隠れの槍
ガスに巻かれるアーベンロートの前穂
笠ヶ岳に沈む夕日
明日の晴天を約束してくれる夕焼け!
「槍穂大縦走:第4日目 北穂~涸沢岳~奥穂~前穂ピストン」
に続く
険しい岩稜を歩いて到達して、やっと味わえる展望でしょうね。こちらは写真で展望と雰囲気を味わうことができました。ありがとうございます。
迫力の写真と思いのこもった説明は、とても参考になります。
我々にとって人事と思っていた(諦めていた)大キレットも、なにか行けそうな気がしてきます。
先週後半、念願の槍ヶ岳に登りました。その後、南岳側から大キレットを観望して、絶景の中、身震いと武者震いに浸ってきました。
体調万全のように伺えますが、どうぞご自愛も忘れずにコンスタントに山行を満喫してください。
お会いできる機会も増えますので!
自然が創り出した芸術品です!
大好きな山岳展望にまた逢いたくなって、
何回も登ります。
>写真で展望と雰囲気を味わうことができました
今回の記録は、写真中心で構成してみました。
臨場感が伝われば、幸いです。
ありがとうございます。
拙「山行」記録が 「参考」になれば、幸いです。
>南岳側から大キレットを観望して、絶景の中、身震いと武者震いに浸ってきました。
魅惑の山岳展望でしょう! しかし、事故も多い場所なので、ステップを踏んで挑戦してくださいね。
*紅葉の山で、再会できるかな?