2009・12・6
「DJ版:問題編」・・・クリック
富士山ビュー 石割山!<いしわれやま>
これは自宅から登山口に向う道中、信号待ちの車の窓越しにパチリ!
山に登らずして既にでかい富士山を仰ぎ見る!
早く稜線を歩きたいと心が逸る。
石割山を中心にこのエリアは、何度も足繁く通っている。記事に取り上げるのも憚れるのだが、まずまずの展望を得られたので偶にはUPしておこう。(以前2回ほどさらっとUPした記憶が・・・ 以前の山行記録 ←クリックで)
石割山は、山中湖の北に位置する1400m程の低山であるが、
展望のよさは1級品だ。特に、私はその隣の平尾山が好きである。
ランチと昼寝だけにふらりと出かけることもしばしばだ。
今回は、新雪の富士山を眺めながらの初冬の陽だまりハイクである!
カモシカの庭、カモシカの遊び場へのご招待。
山中湖東岸に位置する平野からのスタートである。
登山口は石割神社のど派手な鳥居を潜るところから始まる。
ここから一気に急な石段を登る!
ウォーミングアップを許さない出だしは 少々刺激的である。
登りきると東屋がある。 そこからしばらくは平坦な小道が続く。
早くも左手には、霊峰富士が「早く来い!」と大きなフェイスを覗かせる。
石割神社に向って小気味よく登っていく。
ほどなく石割神社にたどり着く。
御神体の大岩(天戸岩);高さ15m。 大自然のいたずらで前後に割れたらしく
謂れの大きな割れ目が縦に通っている。
ここを3周する。めでたく無事にこの隙間を通過できればOK!
不浄の者は、ここが通り抜けられないとの言い伝えがある。
凛々しい狛犬さんにもご挨拶。
ほんの少し、急登をこなせば
石割山山頂に飛び出す!
誰もが歓声を上げる絶景ロケーションが一気に開けるのだ!
山中湖、富士山、南アルプスずらりが同時に正面に眺められるのである!
山中湖と富士山
富士山の右には、南アルプスの名峰がずらり一直線に眺めることができる。
手前の黒い山塊は、御坂山塊である。足下は、忍野八海で有名な忍野村。
富士山とこれから進む縦走路の中ほどに位置する大平山。
富士山をどアップで!
縦走路を手前に富士山と山中湖を一望。
富士山とカモシカ 富士山と縦走路
快晴の青空と富士山!
同じような写真ばかりだが、なぜか何枚も撮ってしまう!
以下、南アルプスの主たるピークを北から順に・・・・・。
右から、甲斐駒、鳳凰三山、仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥岳、熊の平のスカイライン
塩見、蝙蝠岳。 悪沢岳、荒川三山、赤石岳
赤石、聖岳 上河内岳
ポイントをもう少しアップで↓
北岳、間ノ岳、農鳥岳
甲斐駒、鳳凰三山、仙丈岳
塩見岳、蝙蝠岳
悪沢岳、荒川中岳・西岳 小赤石、赤石岳
聖岳 上河内岳
富士山
石割山にて、十分展望を楽しんだら、縦走路を進もう。
平尾山への道。 正面に富士山を見ながら。。。
左手に、山中湖、三国山連山を眺めながら。。。
ほどなく、平尾山山頂! ここも絶景ロケーションポイント!
山中湖沿いに 鉄砲木ノ頭、三国山、大洞山、アザミ平~籠坂峠
富士山と大平山
以下、山頂ベンチから座ったままパチリ!
富士山、大平山
南アルプスと御坂山塊
ほぼ石割山からと同じロケーションが得られる。
甲斐駒方面。 手前には節刀ヶ岳の尖がりと左隅に鬼ヶ岳のピークも。
白峰三山と手前に鬼ヶ岳、鍵掛峠、王岳方面のピークもくっきりだ。
塩見岳、蝙蝠岳。 蝙蝠尾根<標高2,800m>のスカイラインも見て取れる。
蝙蝠尾根、貸切で歩いたあの夏の日の想い出が蘇る。
(2007・8・27 9月12・17・20 10月9 のブログ記事に「塩見・蝙蝠岳」)
荒川三山、赤石岳
赤石岳 聖岳
霊峰富士も手の届く距離だ。
お気に入りのベンチにて。
ランチタイムの後はお約束の空を見ながらのお昼寝タイム。。。。
ベンチに寝転びながら、山頂で寛ぐおふたりをパチリ。
まったり 2時間30分をここのベンチで気持ちよく過ごす。
展望を堪能したら、富士山を見ながら、大平山への縦走路を辿る。
新緑の頃はグリーンシャワーが気持ちいい小道である。
冬枯れた茶褐色の初冬の道も 青空にマッチして心地よい。
大平山山頂直下は、パラグライダーの飛翔ポイント!
開けていて展望が良い。
鉄砲木ノ頭や山中湖もくっきり見えている。
ひと登りで大平山山頂に飛び出す。 山頂はかなり広い!
富士山がどでかく見えるのだ!
山頂で、憩う人々。 富士山と山中湖、絶景なり!
ここのベンチからは、以下の展望が一望なのである。A+B
A
B
気持ちよくて 思わず カモシカジャンプ!
大きな富士山をバックに
富士山より高く 歓喜の カモシカジャンプ!
千晴の頭の後ろには、もちろん南アルプスがずらりです。
石割山、平尾山でも十分見たので、ちょこっとだけ切り取りました↓
大平山からの眺めは山中湖が足下に大きく広がるのが気持ちいいポイントです。
このまま縦走しても構いませんが、ラストは湖畔に下りなければなりません。
どうせ歩くなら、稜線のほうが展望を楽しめてGOOD!
毎度の往復です。 平野へ戻ります。
平野ゴール間近の登山道。
気軽に登れるお手軽ハイクの山ですが、カモシカ・マイ100名山のひとつである。
ラストの富士山は、帰路に立ち寄るカモシカの隠し湯にて。
そこの露天風呂からの眺めです。
富士山とず~~っと一緒の1日でした (完)
南アルプスもくっきり良く見えています。
石割山は富士山が近いのででかく見えますね。
私も登りたくなりました。
やっぱりカモシカジャンプ~
最高ですね~♪
南アルプスも、とってもきれいです。
写真を撮るのが、楽しくなりますね。
と突っ込んでしまいました(笑)
それにしてもカモシカさんはいつも好天に恵まれてますよねぇ~写真ほとんど真っ青だもの(どんな表現やネン)
おからだのほうも随分回復されたようでなによりです。
山梨県南アルプス市の御勅使川から富士山の眺めもいいね。御勅使川をさかのぼって芦安の温泉につかりながらとっくりで酒飲むのいいよ。
御勅使川って武田信玄の作った堤防かなあ
御勅使ってなにか意味ありそう
毎日見ている富士山ですが、角度を変え、しかもクリアに見えるので、ついつい何枚も撮ってしまいました。
石割山、大きな富士山を眺めるにはお奨めです。
天気も体調も良かったので、思わず跳んでしまいました。今年はこれが最後。封印しますね。
終日これだけクリアに見えることは滅多にありません。
コンデジではこれが限界です。
現場で本物を見るのが一番です。
いや、スーパーマンでしょう! 笑
>写真ほとんど真っ青だもの
快晴男と呼んでくだされ。 というか、曇りや雨は嫌いなんですよ。山行は晴れなきゃ!
からの富士山もいいですね!ついついクルマを停めて見とれます。
>御勅使
何か歴史の謂れを感じますよね~。
(因みに、下戸です。)