99条は内閣が憲法を変えてはいけないという条文
<永六輔>
山ブログなのに 今の日本の危機的な状況に つぶやき。
物申さずにはいられない 今日の日本の政治のあり方はこれで良いのか?
拙ブログ「徒然」のカテゴリで、政治について触れなくていい正常な日本であってほしいと願う。
今回の参院選も 大変低い投票率だ。 これを持って圧勝、国民の全信任を得たと言い切れるのか?
投票に行かなかった国民も悪いが、なぜ行こうとしないのか。その裏にある思いは、
今の安倍政権のやり方が素晴らしいからの判断か、怒りと絶望でふざけるなの思いなのか 分析する必要があろう。
メデイアも声なき声を 目に見える形にしていく責任がある。
永六輔氏【99条】は、内閣が憲法を
変えてはいけないという条文です!
安倍総理が改憲と
言い出すのは憲法違反!
自民の改憲草案は
「ちゃんちゃらおかしい」と痛烈批判!
憲法改正の発議権は、内閣にはない!
政治家が憲法を勉強してこなかった
証しです!
「9条を守る」ことは
「99条を守ることだ」という!
以下をクリックすると gooブログ記事「」が読めます。みんなで考えるきっかけにしましょう。
憲法の改正は、ご承知のとおり内閣の提案すべき事項ではございません。内閣は憲法の忠実な執行者であり、また憲法のもとにおいて法規をまじめに実行するところの行政機関であります。したがって、内閣が各種の法律を審査いたしまして、憲法に違反するかどうかを調査することは十分できます。しかし憲法を批判し、憲法を検討して、そして憲法を変えるような提案をすることは、内閣にはなんらの権限がないのであります。この点は、内閣法の第5条におきましても、明確に認めているところでございます。(中略)内閣法のこの条文は、事の自然の結果でありまして、内閣には、憲法の批判権がないということを明らかに意味しているものだと思います。(中略)内閣に憲法改正案の提出権がないということは、内閣が憲法を忠実に実行すべき機関である、憲法を否定したり、あるいはまた批判したりすべき機関ではないという趣旨をあらわしているのだと思うのであります。憲法の改正を論議するのは、本来国民であります。内閣が国民を指導して憲法改正を企図するということは、むしろ憲法が禁じているところであるというふうに私は感じております。(中略)元来内閣に憲法の批判権がないということは、憲法そのものの立場から申しまして当然でございます。内閣は、けっして国権の最高機関ではございません。したがって国権の最高機関でないものが、自分のよって立っておるところの憲法を批判したり否定したりするということは、矛盾でございます。こうした憲法擁護の義務を負っているものが憲法を非難する、あるいは批判するということは、論理から申しましてもむしろ矛盾であると言っていいと思います。
— 第24回国会 衆議院内閣委員会 憲法調査会法案公聴会にて公聴人・戒能通孝
「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相
朝日新聞デジタル 7月9日(土)23時59分配信
■村山富市元首相
いろんな総理大臣がおりましたけども、この安倍(晋三)さんというのは最悪の総理大臣です。本音を隠して都合のいいことばかり言い、国民をだまして選挙に勝とうと。こんな魂胆を持っている総理は初めてです。私はもうあまり先が長くないかもしれませんけどね、今のような政権が続く限りは死んでも死にきれない気持ちなんですよ。
戦後70年間、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争があった。日本の自衛隊を使いたかったんですよ。だけど、厳然と憲法9条があるから日本は自衛隊は使えなかった。だから日本は平和を守り、経済は発展してきたんですよ。
それを憲法の解釈を勝手に変えて、自衛隊がどんどん海外に出て戦争ができるような国にしようっていうんですから。こんな本音はこれから先も言いませんよ。現に隠してしまっているでしょ。だけども、(選挙が)終わったらやりますよ。必ず。(大分市での街頭演説で)
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