「ザ・思いやり」ドキュメンタリー映画
今日、偶々文化センターに出かけた折、催し物コーナーに上記のようなチラシを見つけた。
「思いやり予算」という名目は知っていたが、まさか私たちの税金がこんな使われ方をしているなんて!?
安倍総理を中心とする政府与党のやっていること、考えていることを もっと国民が知らなきゃダメだと痛感した。<参考記事を最後に添付>*
社会保障制度が破綻している最中に 年金問題、子育て問題など行き詰っている時に、
アベノミクス大成功と言いながら、お約束の消費増税は見送りのまま。<消費税増税しなくてもいくらでも財源あるじゃん!!>
今回の参院選では、憲法の「け」の字も口にしなかったのに<改憲を狙うなら、論点にしてきちんと主張すればいいのに 姑息>
日本の経済が困難な状況の中で、なぜ日本人がここまでアメリカ軍を思いやらなければならないのでしょうか?
アメリカとの条約においては一切義務付けられていない「思いやり予算」は 1978年から始まり、
日本人が自ら働いて支払っている税金から在日米軍へ6兆円以上が投入されていました。
米兵一人あたり年間1500万円という膨大な額は、ほとんどがアメリカ軍人の贅沢な生活を支援するために使われているのです。
この映画では、「思いやり予算」の不条理さと矛盾を様々な視点から鋭く、そしてユーモアたっぷりに日本人に問いかけていきます。
知ッテイマスカ?
日本の税金が在日米軍のために使われていることを。
在日米軍家族のための住宅、小・中学校、教会、銀行、ゴルフ場、マクドナルドなどの施設に税金が使われていることを。
電気・ガス、水道料金は使い放題、遊びでも有料道路料金もすべてタダだということを。
米兵による凶悪・暴行事件の賠償金にも使われていることを。
6兆円を超える私たちの税金がすでに使われていることを。
<ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」のチラシより> 監督・編集:リラン・バクレー
参考:
7月15日に 沼津文化センターにて上映されます。 チケット取り扱いは 文化センター他となっています。
主催 オリーブ・ジャム 共催 沼津母親連絡会
問い合わせ:みどり合同法律事務所 055-931-4471
*参考記事 gooブログ記事抜粋*
戦争準備が進んでいる!全日本海員組合が「民間船員を予備自衛官補とすることに断固反対する声明」を発表!
防衛省は海上自衛隊の人員も予算も不足しているとして、民間のフェリーを自衛隊の物資や隊員の輸送手段として活用しようと準備を進めているほか、2017年度には、海上自衛隊が民間の船会社の乗組員を予備自衛官補として採用する制度の導入を目指しているのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます