アナグマとの遭遇、
新緑の沼津アルプス♪
麓から 鷲頭山を仰ぎ見る。
2020/4/19 午前中は富士山も見えていて天気はよかったのだが、
換気扇の修理に思いのほか時間を奪われ、午後からの沼津アルプス、ミニ登山となった。
縦走コースの1/3くらいだけ。午後は富士山も雲隠れ。
<明日は低気圧接近のためゆっくり下り坂なのだ>
「山笑う」のピークはオオシマザクラ見頃の2週間くらい前だった。
桜は終わったが、新緑がまぶしく、清々しい。
トピックスは、至近距離でのアナグマとの遭遇だった!
展望的にはイマイチ。
富士山は、雲の中。手前の愛鷹山塊が見えるのみ。
南アルプスも雲の中。見えている山並みは前衛の山々。
駿河湾と沼津市街。
大トカゲ場から望む鷲頭山
伊豆半島と駿河湾
西郷島と志下の船泊
西天城連山<達磨山~金冠山方面>
箱根連山<左端:金時山・丸岳~~神山・駒ヶ岳>
まぶしく輝く新緑!
アップダウンの厳しい縦走路だが、気持ちのいい平坦尾根部分。
オオシマザクラの新緑!
フレッシュな新緑を愛でると 自然と元気になれる♪
志下山で憩う登山者たち。
志下山から望む小鷲頭山、鷲頭山。
小鷲頭山にて。
鷲頭山到着。
鷲頭山山頂にて。
山頂のオオシマザクラは、既にサクランボ。
ここからが、今回の山行トピックス!
沼津アルプスと言えば、イノシシが名物だが、
今回は なんと アナグマ!
トレーニングの山なので、数え切れないくらい登っているが、
沼津アルプスに於いてアナグマとの遭遇は、今回が初めてだ。
(天城では、しょっちゅう見かけますが)
タヌキよりはボディーが細長い。
カメラを向けたら、お尻を向けて離れていく。
林の中へ。かさこそ、カサコソ。
落ち葉を鼻でかき分けるようにして 餌を漁る。
顔を上げたタイミングで、シャッターを切るのはかなり難しい。
登山道まで出てきたと思ったら、お尻を向けて、ダッシュで消えていった。
速度的には、タヌキより速い。
思いがけない動物との出会いも 登山の楽しみの一つである♪
*本来、メインは山ブログです。山ノボラーたちに忘れられないように。
(カテゴリ「徒然」の記事が増えるのは本旨ではない。
政治を扱わなくていい状況になって頂けることがベストなのだが・・・。)
しかし、最近は本格的な登山がめっきり減って 専ら散歩。
雪山は雪が少なかったし、冬場は天気に恵まれず。
気温も緩んでくると花粉の猛威。そして、花粉が落ち着くや、今やコロナウィルス。
徐々に体重増加、筋肉は徐々に細く・・・。
こんな里山でも久しぶりだと体は少しきつい。でも、やっっぱり気持ちいい♪
日没のタイムリミットがなければ、ずっとお山にいたいカモシカなのでした。
*静岡県、4月23日に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため
殆どのGWお出かけ対象になるであろう臨時休園・休館・休業を決めた。
沼津アルプス登山口付近の駐車場も全て24日より当分「閉鎖中」となりました。
当分、クルマでのアクセスは無理と思ってください。JR沼津駅から登山口まで歩いても
30分くらいなので、遠方からの方は電車利用が確実。<もっともGWは自宅の中か?>
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