茅ヶ岳～金ヶ岳縦走

 

　茅ヶ岳～金ヶ岳縦走！

　大快晴と紅葉と３６０度の山岳パノラマ♪

　

　　茅ヶ岳＜１，７０４m＞山頂にて

　

　　金ヶ岳＜１，７６３m＞山頂にて

　

　「日本百名山」の著者＝深田久弥氏は　茅ヶ岳を愛し、同時に深田の終焉の地でもある。

　登山口には、彼を記念する深田記念公園がある。

　

　甲府盆地から眺めると　八ヶ岳と間違えるほど広い裾野と大きな山容は　ちょっと見はまさしく八ヶ岳、

　「ニセ八」といわれる所以である。

　比較的登りやすい山であるが、富士山、南アルプス、八ヶ岳をはじめとする大展望を楽しめる山である。

　茅ヶ岳については、各ガイドブックや諸氏のブログで紹介しつくされているので　詳細はそちらに譲ることとし

　１０年ぶりに登った山頂からの爽快な３６０度の大展望を写真にて山行記録としてご覧ください。

　

　先ずは、天下の名峰　「富士山」！

　

　　１００点満点の眺めである♪

　

　　瑞牆山～金峰山

　

　　金峰山アップで　　　五丈岩もクリアに眺めることができました。

　

　　　瑞牆山　　　　ここの山頂も大いに賑わっていたはずだ。

　

　　八ヶ岳

　

　　鳳凰三山～甲斐駒～鋸岳

　

　　甲斐駒と鋸岳

　

　鳳凰三山（観音岳）の後ろにちらりと北岳。その左に間ノ岳の頭。さらに左に、農鳥岳。

　

　農鳥からさらに左へ。。。荒川三山、笊ヶ岳方面まで一望だ。

　

　もう一度、富士山。

　

　千晴と南アルプスずらりの眺め。

　

　雲一つない大快晴の茅ヶ岳にて、静かに大展望を楽しむことができてよかった！

　茅ヶ岳山頂をあとに　金ヶ岳に縦走していく。

　

　足元にも深まりゆく秋♪

　

　見上げれば、青空に紅葉が映える♪

　

　

　正面に　金ヶ岳を望みながら進む。

　一旦、鞍部まで下ってから登り返すのである。

　

　途中、岩門をくぐる。　金ヶ岳への入場門といったところ。

　

　うまいこと、岩が挟まってます！　通過中に落ちたらと考えるのは、杞憂ですね　笑

　

　紅葉を楽しみながらの尾根歩きは楽しい♪

　

　大岩から茅ヶ岳を振り返り眺め見る。

　

　大岩の上から眺めた南アルプス。

　

　味わいのある紅葉を楽しみながらやせ尾根を辿ると

　

　程なく　観音峠分岐に差し掛かる。

　金ヶ岳南峰の展望のない小広場を通過し、そこからひと登りで、

　

　開けた小広場から茅ヶ岳を振り返る。

　金ヶ岳本峰はもうすぐそこだ。

　

　　金ヶ岳＜１，７６３m＞山頂

　ここからの展望も大変良い♪

　

　南アルプス北部

　

　南アルプス最南部まで

　

　柴わんこの千晴も「わん・だふるぅ～～～！」な眺め♪

　

　もちろん茅ヶ岳の上に富士山の眺め！

　

　ここで、地元韮崎のSパパ＆Sジュニアとジュニアの奥様が娘さんというYさんとの出会い。

　下ってからの林道歩きがなぁ～と考えていたカモシカの耳に　迎えの車で駐車場に戻るの言葉！

　ご一緒に下山して、乗せてもらってもよいですか？の小生の申し出を快諾してくださった。

　感謝感激！！

　急な尾根下りも余裕で臨めた。　ありがとうございます！

　

　　下山にかかる。　金ヶ岳と茅ヶ岳を振り返る。遠くに、御坂山塊と富士山。

　

　金ヶ岳アップ

　

　茅ヶ岳アップ

　

　途中、スリリングな崩壊地があります！

　

　されど、ここからは　八ヶ岳が裾野まですべてを見渡せるビューポイントです！

　この後は、尾根を一気に急降下！

　

　だいぶ緩やかになり余裕が出てきたところで登山道を振り返りパチリ。ルート不明ですね　笑

　少々、マニアックかも。

　

　林道へ飛び出します。　そのままゲートを直進して抜け

　

　明野のキャンプ場へ。

　深田久弥記念公園の駐車場に戻り、車を回収したら、

　以下の展望が得られる温泉までご一緒させて頂けた♪

　

　八ヶ岳とニセ八が　同時に眺められます！

　

　八ヶ岳

　

　ニセ八＝茅ヶ岳

　

　温泉からの眺め♪　　南アルプス・・・特に、ピラミダルな甲斐駒がかっこいい！

　

　富士山だって、ご覧のとおり！

　

　ダンディーなS父さんと爽やかな好青年Sジュニアさん

　そして、シニア１００ｍ走記録保持者八巻さん。＜山梨マスターズ陸上＞

　お世話になりました。ありがとうございます。

　

　今回の大快晴の山行にての象徴的な富士山の画像で　〆としましょう。