しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

月見る頃は過ぎ行く・・・

2013-09-22 13:28:14 | つぶやき

道端に植えられたお花の向こうに、すでに初雪が降った大雪山が見えます。
山の上は、すでに初冬。でも、平地はまだ、秋を迎えたばかりです。



本日、お休みなのですが、少し、風邪気味です。あ、でも、ご心配なく。大したことはありません。
のどが痛くて、頭痛がして・・・。仕事を辞めるまでは、もう、急に休む事など出来ないので、今朝、慌てて薬局へ行き、風邪薬を買い、栄養ドリンクと一緒に飲んで、家で静かにしています。

今日は、写真を撮りに行くのも我慢するつもり。でも昨日の夜は、遅番の仕事帰りに、いつも行く遊水公園に足を伸ばして、池に映る立待月を見て来ました。雲が流れて、月は見え隠れしているうえ、薄い雲も広がって、光はぼんやりしていました。それでも、月の光に照らされて、池に景色が映っています。辺りも仄かに明るくて、幻想的な雰囲気になっていました。いつまでも見ていたい風景ですが、家で母が待っているので、あまりのんびりもしていられません。どうやって撮っていいか分からない景色を、なんとか撮って、家路に着きました。




この写真は、元の画像を加工しています。もっと暗くて、よく分からなかったものを、明るさ調整をしているのです。夜、風景がもう少し分かるように明るく撮るには、露出時間を長くします。でも、そうすると、月が強調されて、光が広がってしまうので、月らしさがなくります。明るく広がってしまった光を、後で加工して小さくする事は出来ません。ですが、暗く写したものを後で明るく加工する事は出来るのです。だから、加工することを考えて、あえて暗く写すという時もあるのです。

ははは、偉そうなことを書いていますが、全て、ちーさんの受け売りですよ。後でどう加工するかも考えて設定するのだと、教えられたのです。ただ、この微妙な暗闇で、ピントの合わせ方が分からなかった。星景を撮る時に星にピントを合せる方法は教わりましたが、こんな漠然とした風景で何処にピントを合わせるのか、さっぱり分かりません。また、ちーさんに聞かなくては・・・。


お天気が良くても、しばらく月が空を照らすので、星の撮影は難しい。これから、月がどんどん欠けて、月の出も遅くなると、星景撮影のチャンスです。以前、カメラのレンズが曇ってしまい、撮影を断念したことを記事アップしたと思いますが、実は、対策をとりました。レンズの周りに薄いヒーターを巻くのです。製品として売られているものがあり、ちーさんがネットショップを教えてくれました。電源は乾電池やバッテリーなどありますが、私が購入したのは、USBモバイル電源を使用するもの。電源も購入しました。
ヒーターは送料込みで3,940円。モバイル電源は、4,980円。

ははは、写真とは、本当にお金のかかる贅沢な趣味なのです。


仕事を辞めて・・・大丈夫か?アタシ!!!


コメント (2)
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