12月のジャパンアートエキスポに出品する作品「地球の家族」をご紹介します。
この作品は、同じ惑星の中で繋がり合って生きる動物たちの家族が、中心にある地球を囲んでくつろぐ様子を描いています。同じ惑星の中で繋がり合って生きていることを表現しています。アメリカの大手パズルメーカーCeaco社からジグソーパズルとして全米で発売予定で、海外でも人気のある作品の貴重な原画です。約50種類100頭近くの生き物が描かれており、制作には一年近くをかけた大作です。
一つの動物を描くのに数日かかることもありますので、これだけ多くの動物を描くのには根気がいります。毛並みのふわっとした感じを出すために薄く何度も色を重ねるため、一日に進められる範囲はわずかです。一度色を重ねるとやり直しができないため、緊張の連続です。
エアーブラシを使う作業には型紙を使います。動物や背景の模様など一つ一つ別の型紙をカッターで切り抜き、エアーブラシで吹き付け色を重ねていきます。このような型紙だけで数百枚用意します。
気の遠くなる作業を経て最後に動物の目の光を入れる時は、全ての苦労が報われる瞬間です。この喜びがあるから、また描きたいという気持ちになります。渾身の一作をぜひ間近でご覧いただければ幸いです。
「地球の家族」(動物集合)
560×760mm(730×920mm額)
アクリル、キャンバス、キリの木額
この作品は、同じ惑星の中で繋がり合って生きる動物たちの家族が、中心にある地球を囲んでくつろぐ様子を描いています。同じ惑星の中で繋がり合って生きていることを表現しています。アメリカの大手パズルメーカーCeaco社からジグソーパズルとして全米で発売予定で、海外でも人気のある作品の貴重な原画です。約50種類100頭近くの生き物が描かれており、制作には一年近くをかけた大作です。
一つの動物を描くのに数日かかることもありますので、これだけ多くの動物を描くのには根気がいります。毛並みのふわっとした感じを出すために薄く何度も色を重ねるため、一日に進められる範囲はわずかです。一度色を重ねるとやり直しができないため、緊張の連続です。
エアーブラシを使う作業には型紙を使います。動物や背景の模様など一つ一つ別の型紙をカッターで切り抜き、エアーブラシで吹き付け色を重ねていきます。このような型紙だけで数百枚用意します。
気の遠くなる作業を経て最後に動物の目の光を入れる時は、全ての苦労が報われる瞬間です。この喜びがあるから、また描きたいという気持ちになります。渾身の一作をぜひ間近でご覧いただければ幸いです。
「地球の家族」(動物集合)
560×760mm(730×920mm額)
アクリル、キャンバス、キリの木額
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