坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

第一回奥尻ムーンライトマラソン・・・・前日編

2014-06-15 22:00:00 | マラソン大会

利尻島一周遊悠覧人Gに続く島シリーズ第二弾!


奥尻ムーンライトマラソンに参加してきました。

ムーンライトマラソンは、沖縄の伊平屋島で行われてきた大会で、今年で20回目を迎えるそうです。

昨年、チームメンバーからの情報で、いつかは行きたいマラソン大会だと思ってましたが、まさか奥尻島で開催れることになろうとは!
だったらまずは北海道でしょ!?ということでぽちっと参加しました。(笑)


奥尻島へは瀬棚か江差からフェリーで渡るか、飛行機を使うかになります。

大会は土曜日の午後3時にフルマラソンがスタートということで、江差周りならフェリーの時間をみてもレース当日移動できるのですが、せっかく初めて奥尻島へ渡るのであればと、前日の金曜日に瀬棚からわたりました。

朝、8時に出発。
なぜか新さっぽろで不適切っぽい関係の男女2名にヒッチハイク?され珍道中となりました。

天候は生憎の雨。

瀬棚までは高速を使わず、中山峠を経由して、留寿都、洞爺、豊頃、長万部、国縫。

国縫から渡島半島を横断して日本海は瀬棚へ到着。
札幌からは約210km。
ちょうどお昼に到着しました。

フェリーは14:05出発ということで、早速お昼。

お昼はヒッチハイクで拾ったUさんおすすめのここ。


わっかけ岩さん。
一日数食限定の海鮮カレーをいただきました。

海鮮カレーなのになぜかモッツアレラチーズ。(笑)
海鮮もなぜかイカしか記憶にとどまらず・・・・・でもおいしくいただけました。

そして、フェリーターミナルへ。


どんより曇ってます。


とっても小さなターミナル。

ターミナル内にはムーライトマラソンの横断幕も。

フェリー出航の時間が近づくにつれて、どんどんランナーが集結。
あのひとも、このひとも・・・・(笑)



約1時間半の船旅。

奥尻島へ到着しました。
岸壁では雨の中、大会関係者の方々のお出迎え。感謝。(^^)/

初めての開催ということもあり、送迎バスなどの案内に戸惑いもありましたが、ローカルな大会の身軽さもあって、まずは受付。


ターミナルすぐ近くの海洋センター。明日のスタート場所でもあります。
っこは手際よく受付終了。(^^)/

そして、これまたローカル大会の身軽さで、予定にない送迎バスで2日間お世話になるお宿へ。

 
大会側で割り振って頂いた民宿「ふるさと館」さん。
お部屋は「青苗岬」
普段はお仕事で長期宿泊される方が多いのだそうですが、このイベントに合わせて入れ違いで早めの週末休暇に。
というと聞こえはいいのですが、実質は私たちが追い出した?(笑)
しかし、清潔感のある「民宿感」たっぷりのお部屋です。

奥尻と言えど馬鹿にすることなかれ。ちゃんと地デジで全チャンネルみられるし、トイレはウォシュレット。
洗面、トイレは共同ですが、7部屋しかないので快適です。(^^)/


そしてこれが今回の参加Tシャツとゼッケン。背中がなかなか良いデザインです。(^^)/
パンフレットの中の参加者リストをみると・・・
やはりいますね、強者。(笑)
第一回ということで、ちょこっと入賞のチャンスもあるかなと期待しましたが、ざっと見る限り上位は決定?
というようなエントリー状況でした。

と、考えても仕方がないので早々に前夜祭へ。


18:00からの前夜祭ですが、17:30くらいからすでにアルコールも配られ。


ゴールの青苗地区にはすでに手作りゴールゲートも完成。


ゆるきゃらとしては歴時の長い?「うにまる君」も登場。


コンサートも始まってテンションも↑。(^^)/



屋根はあるけど、霧雨と風でちょっと寒い。
みんな救援用毛布にくるまってました。(笑)
奥尻産白米、焼き物、汁物、ビール、奥尻ワインのカクテル、伊平屋の泡盛カクテルで2時間の前夜祭を楽しみました。

レース当日の天気予報は微妙。
残念ながらムーンライトは期待できそうにないですが、せめて雨・風だけは治まって欲しいと切に願います。


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