坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

富良野岳 縦走

2016-07-17 19:35:13 | 登山

朝4時に目覚め出発の準備です。

写真は吹上キャンプ場から美瑛・十勝方面。

心配していた天気もまぁまぁ良い方?
朝ごはんはスピード重視で、昨日買っておいたおにぎりとインスタントのお味噌汁で済ます。
登山口は車で移動。
数キロ離れた十勝岳温泉凌雲閣があるところが登山口。
標高1270mまで車で上がれるのはありがたい。
5時半くらいには到着したのに50台の駐車場はすでに満車。
少し下った道路わきに車を止めて準備。

写真は凌雲閣とバックに前富良野岳。

登山届を記入して5:52出発。
今日のコースは、
十勝岳温泉登山口ーー安政火口ーー上ホロ分岐ーー富良野岳分岐ーー富良野岳


ーー富良野岳分岐ーー三峰山ーーかみふらの岳ーー上ホロカメットク山ーーかみふらの岳

ーー上ホロ分岐ーー安政火口ーー十勝岳温泉登山口


歩き始めて30分程で安政火口に到着。
ここまでは緩やかな上りで、ウォーミングアップには最適。(^^)


この安政火口から少しずつ高度があがり、登山らしくなってくる。




登山地図によると、十勝岳温泉登山口から富良野岳山頂までは約3時間半。
原始ヶ原よりずっとアプローチしやすい。(まだ原始ヶ原から行ったことはないけれど)


コースも整備されていて、上っていく方も年配の方が多いのにも納得。(^^)


途中、十勝岳方面をみると、だんだんガスが・・・・


雪渓があるところは、ひんやりと気持ちが良いです。



すぐに上ホロ分岐も通過して、三峰山下をトラバースするように富良野岳を目指します。



参考コースタイムより若干早めに富良野岳分岐に到着。
ここから富良野岳山頂までは約50分。
またここに戻ってくるので荷物を置いていく人もいたけど、人数も多いし一応持っていく。


こんな上の方でもきちんと階段が作ってあっていたれりつくせり。(笑)


頂上に近づくにつれて、高山植物の花々が満開。
遠方に原始ヶ原。
上から見ると、その広大さに驚く。


一面の花畑。



山頂までもう少し。


8時半、富良野岳山頂に到着。
残念ながガスってしまい、きれいな眺望は望めなかったけど、さすが花の百名山にだけあって、
そこらじゅうが花畑。

山頂に長居はしないでもと来たコースを戻り、富良野岳分岐から三峰山を目指す。


こちらもコースの両脇は花畑。



そしてなんと!


まさかの!!?


H井さんご夫妻と運命的遭遇。(笑)



この広大は十勝連峰の登山道で?
私たちより30分遅れで同じ十勝岳温泉から、逆回りのコースで歩いてきたそう。
「もしかしたらまた下で合うかもね」
と先を急ぐ。





三峰山を越えたところでお昼ご飯。
途中でパンを補給したけど、もうエネルギー切れ。(笑)



恒例のインスタントラーメン。(^^)

山で食べるとさらに美味しいのです。


エネルギーを補充して出発。


途中、カッコウも泣いてました。


思ったより三峰山、かみふらの岳が近く、かみふらの岳山頂に荷物を置き、上ホロカメットク山へ。


ガスってますが、がんがんのぼり、

片道20分を半分の10分で山頂に到着。(笑)




十勝岳と同じく荒々しい山肌。


断崖絶壁に脚がすくみます。

完全にガスの中に入ったようでこちらも早々に引き返します。
またもっと天気がいい時に再アタックしたいです。


霧雨が降ってきたので、予定どおりかみふらの岳から上ホロ分岐に向かって下山。



ほぼ予定どおりに分岐に到着した時に第2次運命的遭遇。(笑)


一緒にわいわい下山しました。



こんなことってあるんですね。


13時42分に無事登山口に帰ってきました。(^^)
一緒に吹上温泉に入って、乾杯



H井夫妻は日帰りですのここでお別れ。
私たちはもう1泊。


夕飯はパスタ。(^^)
にワイン。


そしてここでも運命的遭遇・・・人ではなく・・・

同じキャンプ場の住人さんからおいしい頂き物。(^^)/(感謝)

初日のシュラフ忘れでどうなることかと思いましたが、
終わってみればサプライズやラッキーの連続。


楽しい登山となりました。


さぁ明日は札幌へ。

 


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