招待状

8月に大学時代の友人の結婚式がある。

仲間内の結婚式にはほとんど出席してきたが、今回ばかりは出席できそうにない。

それでも彼は招待状を送ってきてくれた。（まぁ自分でお願いした節もあるのだが・・）
もちろん北海道であるが・・・・・
どうしても自分で返事を書きたく、妻にその招待状を送ってもらった。

先週末届いたわけだが、開封してみるとありきたりであるが「拝啓・・・・・皆様には」
で始まる招待文があった。

彼が彼女と付き合い始めた頃には確か私はすでに北海道の住人で、ＧＷやお盆、年末年始の行事の時くらい、しかも数回しか会ったことがない。
良い表現ではないが、ポーっとした（良く言うとおとなしい）感じの、それでいてきちっとした話が出来る子だなぁという印象を受けたのを覚えている。

前にも書いたがこういう知らせはいつになってもうれしいものである。

今日シアトルの郵便局から返信した。
締め切りの7月19日にはちょっと遅れるかもしれないが、ここで断っておこう

8月26日土曜日

その日は多分ラスベガスからアリゾナ州グランドキャニオンに向かって妻と母親を乗せてレンタカーを運転していることだろう。
そして披露宴が終わる午後1時半頃はキャニオンの絶壁に立っているであろう。

「乾杯」

その広大な風景に向かって言ってみようと思う。
（余裕があればだが・・・・・）